2008年08月31日

メモリーズオフ6 -T wave-

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終わった〜。総プレイ時間は100くらい(っつっても3日くらいPS2つけっぱだったから、多分実際半分以下)

攻略は楽。全エンド見るのに特に苦労もいらないし、ショートカットもあるし。エンド全部見ればCGとかシーンタイトル全部埋まるし。まぁ即読100%にするならちょっと苦労はいるかもしれませんが。

あとシーンタイトル別プレイができるようになったのはよかったです。さぁ、ここからはレビューになります。非常に主観が強い上に、長いので要注意です。


レビュー+批評+考察
※自分自身、会社が変わってのメモオフってことであんまり昔の作品がどうこう言うのは好きではない。とは思いつつ、やはり歴代作品のファンでありこの作品が「メモリーズオフ」を名乗っている以上、やはり比較してしまう。会社が変わっているからこそなおのこと。KID至上主義って言われたくないし思ってもないけど、やはり「KIDのメモオフ」は
もう作れない、ってことで過去の作品を美化している傾向はあると思います。できれば一つの作品として評価したいけど、「メモリーズオフ」を名乗るならそれはできない、っていうのが正直なところです。ちょっと過去作を美化しすぎてる部分もあるとは思いますので、ご注意ください。

※あと、表記上
「想い出に変わる君 〜メモリーズオフ〜」→メモオフ3
「メモリーズオフ 〜それから〜」→メモオフ4
と題しています。わかり易いし。


会社が変わったんだし、過去作とあれこれ見比べるのはどうかと思う。でも、やっぱり比べてしまうのがシリーズのファンなんだろう。

今までのメモオフは、メインヒロインは大体主人公との関係性が有る程度決まった状態でのスタートが多かった。幼馴染、恋人、元カノ、乱入者(?)。麻尋は別か、どっちかってとアスカがそうかな?
そして、それ以外のヒロインは新しく出会うにしろ知り合いであったにしろ、そこからどうして主人公に引かれ、どうやって二人が結ばれるかって部分がきっちりと描かれていた。そういう物語だったはずだ。
メインヒロインの場合は、過去の因縁とか事件をきっかけにすんなりはいかずとりあえずすれ違う。そこにドラマが描かれていた・・・と思うんだよ。
そういう意味では、メモオフっぽい。メインもサブも。まぁこういうゲームは大体そんな感じだから、それを賞賛するのも批評するのもどうかとは思うけど。
 極端に言うと、メモオフって。問題が生じる→それを解決(解決しない場合もあるけど)。別にメモオフに限らなくても、この手のゲームって大体こんな感じなんだけど。で、この流れの中のどっかに好きになる、のタイミングが生じる。ある程度の交流で好きになるのか、問題が起きた時に好きになるのか、それを解決した後で好きになるのか。まぁそれは色々あるんだけど・・・。今回、サブヒロインの場合・・・問題が特に起きない。なくもないけど、それはほとんど恋愛と関係のない問題。いわば仲をより深めるための肥料みたいな感じになってる。それが起きても、主人公とヒロインの関係には影響ない、って感じの。それがないから、どうもお互いに惹かれあっていくって部分が曖昧で。表現されてないから、言葉だけで結果そうなりましたみたいに感じてしまう。

 さらに、その過程の部分でどうも不協和音を感じてしまうのは。うん、またこの言葉使っちゃうけど、「これまでは」、主人公って女性経験がそれなりにある奴だったんだよね。智也は彩花と付き合ってたわけだし、健はほたると付き合ってる、ショーゴはカナタが居たし、一蹴はいのりと別れるところから始まるし。ハルは・・・どうなんだっけ?ちょっとわかんないけど大学生だし。
 深読みしすぎなのかもしれないけど、今回の主人公は誰とも付き会ったことのない高校2年生。っていう部分で、初々しい感じは十分に出てる、んだけど。反面、そんな奴がこうなるのかよ?みたいな突っ込みが入る部分が多々有ると思うのね。これはおれ自身の年齢の問題かもしれないし、個人的な価値観に過ぎないのかもしれないけど、『初々しい恋愛』と『深い物語』っていうのは簡単に結びつかないと思う。もちろん、初々しいからこその熱い行動とかってのはあると思うんだけど。初々しさと冷めてるクールな部分がこの主人子には同居していて、それが結構頻繁に出たり出なかったりするから、そこでも「なんかなぁ」っていう気分になった。


ルート別に6を見てみると

りりす:
 どう考えてもメインヒロインです。なぜなら、信の「止まない雨はない。あっても、傘を差せばいいだけさ」って台詞が出てきます。う〜ん、まず。この台詞の使い方からして気に食わない。
 これまでは、この『雨』っていうのが主人公にとってどんなことなのか具体的にあった。1なら、彩花との過去と唯笑を縛る鎖、2なら・・・。2はなんだっけ?3はテンチョーの死だし、4の場合はいのりと過去の出来事。5は・・・5もなんだか忘れたぞ。6は、この時点ではりりすの記憶喪失だけど。それは、根本的な問題じゃない。このストーリーで重要なのは、「りりすが記憶喪失になった」ってことじゃなくて、なんでそうなっちゃったかって原因の部分にある(っちゅうか記憶喪失ではねーしな)。言った信自身にとっても、主人公にとっても。その『雨』に該当する具体的な部分は存在しない(プレイヤーとしては想像できなくもないが)。その雨があがっても、話は解決しない。そんな部分で、使われた台詞。まぁ3もそんな感じっちゃ感じなんだけどさ(苦笑)
いわば、主人公に対する助言ではなくて、ただ会話の流れから出てきたって部分も大きい。そう、この台詞にそんなに重みがねぇんだよ〜〜〜><
 もちろん、別の部分で「雨」っていうのは効果的に使われているから、「雨」の使われ方は問題ない。ずっと振り続く雨があがるのはちょっとやりすぎだろって感もあるけど(笑)。俺が気に食わないのは、あくまで「信の台詞」の使い方。3も、恋愛関係ではないけど重く意味のある台詞だった。
 まぁこれは個人的な感想だ。うん、あんまりギャーギャー言うようなことじゃない。

 客観的に見る。うん、心理描写が甘い。非常に甘い。主人公が狂言に気づく、っていうのもその事実が表面に出てから「俺は見てみぬ振りをしてただけなんだ」っていうのもそうだし。
 ストーリーの根幹、流れはいいと思うよ。メモオフとしても、作品としても。でも表現の部分で、これを受け入れることは過去の作品への冒涜じゃないかって(言葉は酷いが)思う。まるでピースのかけたジグソーパズルのよう。完成品は美しいんだけど、所々のピースが欠けてしまってこれをどう表現していいのかわからない。パズルを組み立てる途中でも、欠けたピース部分をそのまま放置して作業を進めるから、見ていて違和感がある。そんな感じ。終わり良ければすべて良し、で片付けてもいいんだけど。これまでの作品がその過程すらも美しく洗練された作品であった(全部が全部そうだった、とは言えないけどさ)から、余計そう思うわけで。
 ついでに言えば、トライアングル・・・?智紗ルートの場合は「主人公・りりす・智紗」でわかるよ。しかもりりすと主人公が幼馴染なわけで、気持ちのすれ違いや互いに対する遠慮みたいな部分が描かれてるから。トライアングルですね。その通り。主人公も自分たちの立場を正三角形や二等辺三角形に例えたりするし。
 りりすルートの場合は、トライアングル・・・どこが?って感じ。智紗も結構重要な役割だし出てくるけど、それは二人を見守る良き友達ってスタンスだ。
 あと、本当に細かい部分だけど通常ルートのりりすBADは、りりすBADってよりは智紗ノーマルもしくはりりすノーマルって感じ。あれに、りりすBADって題するのはどうなんでしょう?

 ストーリーは、本当にいいと思う。個人的な感想は「いのりTRUE劣化版」って感じが否めないでもないけど。りりすの狂言がバレた後(っていうかもう最後だけど)からの流れは、文句の付けようがない。
 俺がぐしゃぐしゃ言ってるのはそれまでの流れ。ま、「メモオフ」としてはちょっと物足りないし抵抗もあるけど、一つの作品としてならこれでもいいんじゃない?って感じですかね?会社が変わったってことを考えれば、仕方ないと思えるし。
 あとこれも個人的な感想だけど、『アイリッシュ』に関しては仲直りの過程で使って欲しかった。っていうか、使えよ。他のルートでもたまにあるけど、どうも置いたストーリーのカケラを上手く拾えてない気がする。っていうか、もっと上手く拾って欲しかった。ラジオに関してもそう。これまた過去作との比較になっちゃうけど、『想い出にかわる君』『それから』っていう単語は、物語のすごく大きな役割を持つ副題だ。『T−WAVE』も言葉の意味としては作品の根底にあるのかもしれないけど、この単語や『T-WAVE(カナタのラジオ)』が物語りの根幹にはなっていない。重要なキーアイテムとして結乃のルートで使われるくらい。そういった意味でも、やっぱり残念ながら、「KIDのメモオフ」とは一線を置いた作品なんだな。


智紗:
メインヒロインの片割れ、というかメインはりりすだろうけど、もう片方のヒロイン?まぁそんな感じ。他のヒロインよりは存在感も扱いも大きい。
 彼女から告られるのが物語りの冒頭。そこから、彼女ルートの場合は順調に「お試しカップル」を経てお互い惹かれあっていく。
 んで、いざ「お試し」終了となる直前。主人公の母親の死の原因が智紗であることが判明してぎくしゃく。そこまでは、いいと思うんだよねメモオフっぽいよ。
 この後、一回智紗エンド→トライアングル(智紗)ルートがスタートするんだけど。ここが変。
 智紗の心境の変化っていうのが、全くと言っていいほど描かれてない。もちろんこれまでの前提として、決して主人公が嫌いなわけじゃないむしろ好きだからこそ一緒にいられないって部分は描かれていた。
 主人公の心境の変化や気持ちの整理って部分は描かれている。りりすはりりすで、主人公を避ける。これはまぁ、わかる素直じゃないりりすだから的確な記述はないけど。りりすの行動は、その根拠も想像に易しい。りりすルートクリア後なら、よりその理由は明確になるし。ルートヒロインじゃない以上、その辺りは別に曖昧でもいいと思うんだけど。
 ただ、智紗は謎。まず、母親を殺した罪悪感っていうのが1つある。それと、「私がいるせいで二人の関係性が壊れちゃう」っていう遠慮みたいな思いを抱く。これもわかる。事実その後、実行委員会関係で(半ば強引に)主人公と海で話すシーンで、その気持ちを主人公に伝えてもいる。そこでりりすのことは自分がなんとかしてみるみたいなことを言うんだけどさ主人公が。
 んで、過去の因縁である母親の死関係の調べ、昔智紗と見たコスモスのことに気づきその辺りを智紗と話すんだけど・・・(りりすのことは保留したままで)。
 母親のことは、コスモスのことで話すときにまぁ解決するんだけどさ。りりすのことに関しては、「二人で話し合って」っていう一言で片付けられて行動に移す。その行動の部分がエピローグになるんだけど・・・。それで終わらせるなよ。
 結局主人公がコスモスを昔智紗と一緒に見たことを思いだす。っていうことが問題の解決になるん・・・だが。まぁ母親のことはまぁそれで智紗が納得したとしよう。でも、まずその描写が微妙。というか、それだけで納得するようなことにずっと拘って頑なだったのにこの変わり身。もうなんクッションか置こうよ?って気分です。しかも問題はそれだけじゃなくりりすのこともあったはずなのに、なぜか「私は隣にいてもいいんだ」ってことになって無事解決。りりすのことは二人で、みたいなことになるが・・・。
 まず、問題は片方しか解決してない(しかもその解決の仕方も微妙)。コスモスの想い出は、確かに主人公は忘れていた記憶ではあるけど。「昔智紗と会ったことを忘れている」っていうこと自体はストーリー上なんの問題もないことなのに、それに気づき問題が解決するっていうのもなんかなぁ。
 尺の問題かなんかしらないけど、その終わりの部分がどうもダッシュっていうかきちんとした説得力を持ってないから、結局終わった後に出る感想は「なんかなぁ」。
 りりすのことは二人で、っていう結論にいたるにしても。智紗が過去の罪(と彼女が感じていること)に向き合いそれを克服する(=主人公の隣に居てもいい)部分は、もうちょっときちんと描写してくれないと。繰り返しになるけど、あれだけ頑なだったのにこの変わり身はなんなの?って思ってしまう。そういう不自然さが残る。
 話としては面白かったし、智紗も可愛いし、声優の平野綾も改めて最高だなって思った。それだけに、しかも物語の双璧の一角であるからこそこんな不協和音を残して終わって欲しくなかったかな。


クロエ:
キャラの魅力は十二分に引き立つシナリオ。クロエ先輩可愛いよクロエ先輩。なんちゅーか、萌えゲーやエロゲーならこれで十分だと思う。でも、なんかなぁ。
 シナリオの概要は、憧れていた先輩が完璧な人じゃなくて、凛としてるけどか弱い一人の女の子だと主人公が気づく話。「それから」のりかりんの話っぽいな〜。大筋は。
 ただ、先輩は主人公が好き、っていう部分が最初から前提となってる。彼女ルートに進むと、いきなり主人公を頼って雨の中現れる先輩。そこから、主人公が先輩の見方を変えていく表現はきっちりとしてある。
物語の基盤として、頼りになる生徒会の後輩っていう前提はある。けど、それが恋愛感情や特別な一人としての感情にどう変化したか、いつ変化したか。っていうのが曖昧すぎる。結局最初から先輩は主人公が好きだったのか・・・。まぁ、話読んでるとそんな感じなんだろうな。一緒に住みだしてから徐々に、っていうのだと「なんで主人公のところに来たのか」って部分に疑問符が出てくるから。先輩が主人公の家に来たのは、「どうしようもない理由」なわけではないから、そうでないならいくら頼りになる後輩でも夜中雨の中尋ねる理由としては弱い。
 ただ、最初から主人公が好きでした。っていうほど強い表現があるわけじゃない。5のあすかみたいに。エロゲーなら、主人公は大体無意味にモテるっていうので納得できるけど、メモオフはそうじゃないだろ。
 シナリオとしては嫌いじゃないし、キャラの魅力はばっちりもう最高に引き立つ。ただ、メモオフのストーリーとして、これはどうなの?って思うルートではある。この言葉あんまり使いたくないけど、「今までのメモオフ」は相手が好きになる理由とか、それに至る背景とかをきちんと描いてくれていたから。
 クロエ先輩可愛いし、話としても面白いから本当は高評価、してもいいんだけど。「メモオフ」の冠がついてこれだと、首をかしげてしまう。会社が変わったんだし、新しい感じにすることも悪くない。会社が変わったから仕方ない、そう言えばそれで納得はできるけど。多分懐古主義でKID至上主義のわがままなのかもしれないけど。メモオフはメモオフらしくあってほしかった。
 ここまで言ってフォローするのもなんだけど、クロエ先輩BADはBADらしい感じでよかったです。


結乃:
 可愛い後輩。色々なことがあって、可愛い妹みたいな存在。でも、それだけじゃないってことに気づく主人公。この子の場合は、一緒に過ごす時間。主人公を好きになる、っていうかただの先輩だけじゃないってことに気づくシーンもあるしそういう記述もある。「妹」だって言われて・・・ってラジオに投稿するシーンとかまさにそれ。信に会うシーンを含めて。
 しかもそれだけじゃ終わらず、彼女の抱えている悩みを解決したりと、このルートはメモオフっぽい。いいですよ〜。
 ただ、まぁお互い意識し出してからの恋愛発展の部分が若干弱いかなぁと。でも、弱いだけであって無いわけじゃないし。サブヒロインだし。まぁ、弱いって言うよりは、もうちょっとイベントあってもいいんじゃない?って感じかな。密度と尺がもうちょっとあってもよかったかも。ってぐらいです。このルートは、普通によかった。「メモオフ」としても。
 そしてなによりノーマルエンドの場合、神奈登場〜。もちろん、ファンディスクでは攻略可能なんですよね?わかります。すっごい、主人公・結乃・神奈の話見たい。


黎音:
 年上のお姉さん。・・・なんつーか、流れはクロエ先輩ルートと大体同じ。同居(では正確にはないけど)みたいなことになり、主人公が惹かれて行く。
 ちゅうか、そんなことはどうでもいいんだ。いや、確かに捻りねぇけどさ。だって、この姉さん信の姉ちゃんだし。多分、過去作を知らない人には「ふ〜ん」っていう設定なんだろうけど、歴代のファンとしちゃぁ〜相当なキャラです。だって信の姉ちゃんだよ?血縁だよ?しかも年齢的に静流や小夜美の先輩っぽい(格闘技好きっていうのでなんとなくわかるやん?)し、キャラが面白いね〜。ストーリー?ん〜・・・。とりあえず主人公が名言を吐きました。「恋愛は確率でするもんじゃないだろ?」。流れはクロエルートと同じ感じだけど、大分年上の姉さまとっていうのでストーリーは結構。基本的に年齢差のある恋愛って個人的には趣味じゃないけど、話としては面白いよ。っつうか、話は一番面白い。やってて、ストーリーが一番ちゃんとしてる気がする。こういう話、好き。ハッピーエンドのご都合主義なんかより全然いい。なんか最後綺麗に終わるのがむしろ嫌(わがままだな)。


総評:
 全体的にヒロインの心理描写・気持ちの移り変わりって部分が薄い。さらに、なんか深刻さが足りない・・・。それは尺の関係もあるのかもしれないけど、なんかこう「マジでやばいなんとかしなきゃ」みたいなのが伝わってこなかった。良く言えば「サラっとしてた」って感じかな。そんなに引きこまれなかった、っていうのは個人的に俺が歳取ったってのもあるのかもしれないけど。
 音楽、絵、世界観などは作品としてもメモオフとしても否定する部分はどこにもない。

 最終的な結論としては、KIDのメモオフはもう本当に終わってしまったんだなってこと。メモオフはまだ続くけど、もうKIDの作ったようなメモオフはできない。当たり前と言えば当たり前だけど、それを突きつけられたって感じ。
 単品の作品として考えれば、よかった。所々(っていうか主に智紗ルート)ではちょっと許容できないぐらい雑なところもあったけど、全体的にはいいと思うよ、こういうのも。ただ、メモオフとしては・・・会社変わったってことを加味すれば可もなく不可もなく。ただ、もしこのメモリーズオフ6を作ったのがKIDだったら、「なにやってんだよ」って思うかもしれない。その原因は、智紗ルート。間違いなく。クロエルートは、「うぅ・・・ん。メモオフっぽくはないけどまぁこういうのもありかな?」っていうので受け入れられる。クロエ先輩可愛いし。りりすルートは、作ったのがKIDだったらちょっと不満だろうけど、許容できなくはないかな?あとこれまでに出してきた所々の不満点、会社が変わったからで許容できる部分がほとんどだけど、だからこそKIDがこれを作ったとしたら許容できないね。多分、シリーズ最下の評価になると思う。最新作であるからこそ、なおさら。
 多分智紗ルートがなかったら、大絶賛してると思うんだよね。KIDなきメモオフをよくここまで作り上げたって。でも智紗ルート(しかもりりすの次のメイン)があるからこそ、どう評価していいのか自分でもわからない。
 ただ、作品として嫌いではないし。メモオフファンとして、次回作でたらまた買うと思うし。

 あと、これは評価に関係ない部分の感想。『ラブラブいちゃいちゃ』度が足りない。メモオフなら、誰か一人はそういう甘〜い空気を出せる部分があってもいいんじゃまいか?ないことはないが、全体的に足りねえ。

 最後に、これだけは言いたい。キャラの可愛さは半端ない。りりすも、智紗も、クロエも、結乃も大好きだ〜〜〜。
posted by シュレディンガーの猫 at 20:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム(美少女・R18) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ちょっとまじめな話

今日、彼女と別れた。

・・・いや、彼女はない正確には。別れた、っていう表現も適切じゃない。


その子との関係は、一言で言うのは中々難しい。高校の時から、今にいたるまでだから5年以上の付き合い。

セフレ以上恋人未満、友達以上家族未満、親友。類似の単語を並べても、どれも違う気がする。

肉体関係はあった。けど、恋愛感情はなかった。その子のことは大好きだったけど、この好きは恋愛感情じゃなくて。友達に抱く友情に近い、人間愛みたいなもんなんだと思う。
趣味も合ったし価値観も近かった。多分見た目も、そこいらの子よりは可愛い部類に入るんじゃないか、ってくらいの子。

正式な恋人同士になったことは一度もない。お互いに彼氏彼女が出来れば双方それなりに遠慮する、そんな感じで。

長くずるずると引きずったセフレ、って言うのが言い得てだとは思うけどそう説明するのには抵抗があるから。

多分お互いに、少なくても自分は。常に彼女基準で恋愛対象を見てたし、その座が空けば彼女が自動的に繰り上がってた。そんな感覚。


だから別れたってのは正確じゃない。『友達に戻った』っていうのが正しいかな。

理由は、まぁお互い話てたらそんな感じになって。みたいな?


別に今の状態に不満はない。世間的にはあまりいい目では見られないだろうけど、そんなの気にするようならこんな関係続けてない。

就職とか留年とか、お互いに人生とか考える機会が多かったってのも多い。大人になったっていうか・・・

今はこれでいい、けどこんな関係30になっても続けてられるとは思わない。こんなにはっきりと言ったわけじゃない、会話の流れでそんなニュアンスを口にした。

で、ちょっと真面目な話になったんだよな。お互いにこういう相手がいるから、安心してる部分がある。でも、じゃあ結婚するのかって言われると即答はできない。嫌、ではないけど。
もし、子供でも出来たらお互いにそうしようと思っているってことにはびっくりした。っていうかその子がそんなこと考えてるなんて。

デキ婚してる奴らなんて回りにいる、っていうかもうそれが結婚のタイミングって認識は結構広い(うちらの周りでは)。でも、それでいいのか?っていうこと。
そんな存在があるから、恋愛対象を見るときに具体的な価値基準があることなんて、これからの人生での出会いを考えたらいいことだとは思えないし。
デキ婚はいいけど、恋愛感情のない結婚ってやっぱり怖い。そんなもの結婚生活の中で消えてしまう、っていうのと「始めから存在しない」っていうのは多分違う。っていうか、どうなるのかわからなくて怖い。とその子は言った。

恋愛感情のないSEXは互いに知らないもんじゃないし、っていうか珍しくもないけど。それをずっと続けてきた相手、う〜んなんていうんか難しいな。

簡潔にまとめれば、今のままずるずる行くのが怖い。っていうことなんだろうな。その考えはわかるし、理解できる。おれ自身は結婚願望とかさらさらないから、別に構わないっちゃ構わないんだけど。どっかでヘマしたどうでもいい女となし崩しで結婚するくらいなら、その子と一緒になった方がいいとは思う。でもまぁそれは俺のいい分だし。趣味や価値観は一緒でも、恋愛感だけはまるっきり正反対の二人だし。

っつうか女の子として、その子が真っ当かどうかは非常に疑問だけど、目の前におまたのゆるい子が居たらとりあえず突っ込んでみるような男との結婚なんて暗い未来しか見えないだろ、普通。

っつうわけで、普通の友達に戻った。他のセフレとかはそんなに長くいることなかったし、そのそも俺は猫被ってヤルことしか考えてなかったから(それなりに情はある場合もあったけど)、なんちゅーか。すげぇ複雑な気分なわけです。


この表現が適切かどうかはわからないけど、双子の妹。自分の半身、みたいなところもあったから。

人生的に見ればいいことなんだろうけど。そういうの、俺は自らの意思で蹴ってきた人間だし(就活にしろなににしろ)。

さびしいのかな?やっぱり寂しいのか?今まで同じ位置にいると思っていた相手が先に進む、みたいなことなのかな。エロゲーとかでよくあるけど・・・
posted by シュレディンガーの猫 at 04:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月29日

とりあえず安心した

結乃のグッドエンド見て、とりあえず安心した。これこそメモオフ、とまでは言わないけど「メモオフクオリティ」ではあった。そう、この感じですよこの感じ。

相変わらず恋愛関係の描写は薄い、なんで主人公に惚れるのかって部分が相当おざなりになってる気はする、どの子も。これまでのシリーズでは、「主人公に惚れる過程」が十二分に描かれている。幼馴染とか、彼女とか、元カノとか以外は(つまりはメインヒロインとは恋愛が成立してる場合がほとんどだねメモオフって)

正直智紗クリアした時はどうしようかと思った。クロエ先輩も、先輩自体はすげぇ好きだけどシナリオとしてはう〜んって感じだったし。

HPで確認したけど、シナリオライターさんは複数いるから、多分それが大きい(他のシリーズもそうなんかな?)。智紗のシナリオ書いた人を批判するわけではないが。

ただ、全体的に尺が短くないか?いや尺、っていうよりは話の密度・・・かなぁ。なんかトントン拍子で話が進んでいる印象は相変わらず。エロゲーならこれでもいいとは思うんだけど、やっぱりメモオフとしてはなぁ。

とりあえず、「ダメだよメモオフ名乗っちゃ」って評価にはならずにすんで一安心。あとはりりすルートクリアしたら、これまでのヒロインのBADエンドも回収して。作家お姉さんは最後ですね(好み的に)

メモオフはBADエンドも手を抜かないシナリオだから、そこもどうなるかで評価は変わるなぁ。・・・メモオフ評論家気取りですか俺www痛い子だなぁ

でもそれだけ好きなんですメモオフ。声優さん達のメッセージにもあったけど、メモオフは歴史も古いし根強いファンもいる。そんな痛いファンの一人です、さーせんw


ただキャラの可愛さだったらシリーズ一かも。
posted by シュレディンガーの猫 at 02:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月28日

おいおい・・・ PARTU

クロエグッドクリア。現在は結乃ルート攻略中・・・


クロエ先輩、可愛い過ぎます。結乃もしかり


ただな、これメモオフじゃねーわ。シナリオが、つまんねー。とりあえず智紗とクロエに関しては。

キャラの可愛さ、音楽、世界観。全てメモオフクオリティだと思うよ。うん、でも、これじゃダメだろ


ただただキャラの可愛さに悶えるだけのゲームじゃないんだよ、メモオフは。っていうかどっちかってと、そんなの二の次。

確かに萌えブームだし、そういうのもヒットするだろうさ。「メモオフ」って大きな看板があるもの。これを受け入れる人もいるだろう。


自分自身、これが「メモオフ」じゃなかったら100点満点だよ。最高に楽しいゲームだよ。そういう意味で、「メモリーズオフ6」単品としては酷評する気はない。

ただ、メモオフのシリーズの中の1作、っていう視点から見た時。これはダメだと思うんだよな〜

ぶっちゃけ、話が面白くねーんだよ。キャラの魅力でそれはカバーできる、「メモオフ」じゃなかったら。ストーリーの面白さ・引き込みがあっての「メモオフ」でしょうが。

会社が変わった、ってのが当然大きい。少なくても、これがKIDが作ったものだって言ったらもっと酷評する。「おいおいどうしたんだよKIDさん」って。そういう意味では、仕方ないと納得できなくもないけど・・・

りりすルートを期待していいんだろうか?とりあえず結乃クリアしたら、りりす行きます。作家の姉さんは保留。
posted by シュレディンガーの猫 at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おいおい・・・(智紗ルートクリア)

メモオフ、とりあえず

智紗グッド・トライアングル智紗グッドをクリア。

トライアングル、の意味はわかる。それがメインなのね、っていうのも。


シナリオ、薄ぃ・・・。なんちゅーか、盛り上がりも糞もないというか。掘り下げがない、イベントや出来事はいいと思うんだよ。メモオフっぽいよ。
ただなぁ・・・なんか、違うんだよ〜><
登場人物の心情とか、その移り変わりがちょっと唐突過ぎる。最後はなんかダッシュな展開で、なんていうか話の展開とキャラの心理描写とが上手くかみ合ってないというか。
「なんでそういう風に考えるのか」「でもこういうことがあって、結局どう変わったのか」「気持ちを変える上での、その葛藤」
とかっていう部分がすっぱりと抜け落ちちゃってる。

全部こんなんだったら、ちょっと酷評をせざるを得ないかもしれない。メインはりりすと割り切れば、まだそこに望みはあるんだけど・・・


智紗のルートで具体的に言うなら(ネタバレ)

たとえば、想君の場合、音緒がなぜショーゴを避けようと思ったのか。それからで、いのりがなぜ一蹴と距離を置いたのか、そのときの彼女達の心情。主人公の葛藤。そしてそれらが徐々に移り変わっていく様子、っていうのが丁寧に描写されてたけど。

智紗の場合、トラウマ関係の部分はもう完全に読める展開だった。それで主人公の告白を断る、ところまではいいと思う。

ただ、結局トライアングルに入って、主人公はりりすと智紗に避けられてるだけだし。重要な部分(コスモスの写真)関係のくだりもあるけど、結局それがなんだったのか。

なんちゅーか、気持ちと気持ちのぶつかり合いが無い。なんでそうなるか?っていうのが理解できない

智紗の気持ち的に
「主人公の母親を殺してしまった」→「りりすと主人公の関係を壊したくない」
って部分に移り変わる部分が、見事に抜けてる。いつ、なんでそういう心境の変化があったのかがない。

コスモスのことを話す→智紗、主人公に抱きつく・・・
・・・え?なんで?思いだしてくれたのはそれは嬉しいんだろう。ただ、それと現状主人公達3人をめぐる問題の解決にはならなくないか?
智紗が、過去の事で主人公に対して感じている負い目っていうのは払拭できたかもしれないけど、もうすでにこの時点でそれは一番の問題じゃなくなってるわけでしょ?りりすの問題が一番だったんじゃないの?

その後最終的な結論に至ってグッドエンドなわけだが、なんでそういう風になるのか?っていう部分が全くないんだけど。

お互いに気持ちをぶつけ合ったわけでもないし、話し合ったわけでもない(少なくても描写はない)。智紗が本音をぶつけてきた、ってこともないと思う(海でのシーンは本音だとは思うけど)

結局なんですか?主人公が見事に察して上手く立ち回った(らしい)。めでたしめでたしってことですか?んなアホな


キラ☆キラカーテンコールの時にもそういう表現をしたと思うけど、結果だけが出てくる。なんかなぁ・・・です。描写不足は否めない。



クリア後のActor's Voice。平野綾可愛い・・・やばい。好き


次は誰いこうかな・・・。とりあえず、りりすは最後に取っておこうと思う
posted by シュレディンガーの猫 at 04:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月27日

ひたすらメモオフ中

最初に智紗を攻略。多分、問題なくルートに入った。

・・・あ〜。オチが結構早い段階で読めてしまいました。んで、結構さくっと終りそうだな〜。と思ったら、エンディングの後ノータイムで別のOP.トライアングルルートに突入・・・。ああ、この辺りはメモオフだよな〜って微妙感動。でも、一週目から出るのか?って気持ちもあったが。

今までのメモオフなら、一定のキャラを攻略→正ヒロインのTRUEルート出現。だっただけに、そうとうビビリました。っていうかTRUEじゃないのか?トライアングルって。


とりあえず、ここまでの感想

美少女ゲームとしては、相当高クオリティの作品。ただ、メモオフとしてみた場合はどうか?っていうのがあります。

ぶっちゃけ、智紗のシナリオはここまでやっている限り、メモオフクオリティではない。と思う。なんちゅーか、微妙に「そうじゃねぇんだよそうじゃ」って感じ。主人公やヒロインの性格とか行動、キャラの立ち振るまい。やっぱりどこかに「メモオフ」として捉えるのは違和感がある。

つまりそれまで「KID」のメモオフにはキチンとした基軸と揺るぎない部分があったってことですね。今になって気づくのもあれかと思いますが・・・

まぁ、とりあえず進める。バイト行きたくね〜



智紗可愛いよ智紗。っていうか、このアフレコをやってる平野綾の姿を想像するだけで・・・悶える
posted by シュレディンガーの猫 at 15:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月26日

いおりんのツインテまじ最高!!

ロッピーに5千円突っ込んできたよ。

いおりんのツインテールマジ最高!!
千早のポニーは殺戮兵器過ぎる><

やよいおりが俺のジャスティス。
バンゴシ+メガネ=最終決戦兵器


ただなぁ・・・。髪型が衣装と一体ってのはどうなんだろ。あの衣装あんま好きじゃないなぁ・・・。



ようやく、メモリーズオフ6買いました。渋谷のビックカメラ行ったら限定版しか売ってなかった。我慢できなかったから買ったけどさ・・・


とりあえずやりきったらレビュー書く。シリーズ全部+、4・5はファンディスクまでやってるメモオフ凶です。

本当に色々あった(笑)から、ファンは熱望してた続編だけど。どうなんだろね?KIDさんじゃないし

とりあえず、頭やった感想は

曲は相変わらず志倉千代丸さん。ボーカルが彩音じゃなくなってるのはちょびっと残念だけど、OPはメモオフって感じ。ゲーム内の音楽もそう

ただ、絵とか声優の感じはちょっとやっぱり違う。どう違うかって言われると困るけど(絵はまぁ見たまんま、なんか別の会社だなってのは実感できるけど)。声優のチョイスっていうのかな?うまく言えない。まぁ、そこはね・・・。仕方のないことですよね。会社変わって、当然携わる人たちが変われば価値基準なんかも変わるわけだし。

っていうか、幼馴染(多分正ヒロイン)の喋り方がハルヒにしか聞こえないんだが。別役だが、平野綾いるし。っていうか、キャラもなんかハルヒっぽい・・・
・・・俺がオタクになっただけ?そうなの?そうなのか!?

今までにないタイプ。・・・か?メモオフでツンデレって居たっけ?ないよな。クーデレならわんさか居たけど(ってか全作品に居るなクーデレ。詩音・鷹乃・イサコ・雅・香月)。麻尋もツンデレっぽいけど、あれは微妙に違うし・・・。いや、今作のりりすちゃんも最初だけそんな感じなだけで、話進めれば違ってるのかもしれないけどさ。

デカイ期待と少しの不安。でも最初の雰囲気から、結構安心してやれる感じはある。あとは、メモオフクオリティのシナリオかどうかだけ。

っていうかツンデレ・ハルヒ成分は反則だろ。俺、死ぬ・・・

りりす可愛いよりりす

でも智紗も可愛い〜><平野綾ってだけで俺やべぇ〜


4とは対照的。告白されるところから始まる物語・・・


・・・しばらく寝れないな。
posted by シュレディンガーの猫 at 19:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月24日

殻ノ少女

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2日で完クリ。所要時間は20時間、までは多分いってないかな。愚者の館様の攻略様様です。

今作、前2作(カルタグラ・PP)とはちょっと赴きが異なります。鬱な意味で・・・

メインヒロインである、冬子助かりません。いやぁ・・・参ったね。イノセントグレイさんの作品でこのパターンは始めてだよ。最後にFIN(他のENDはGAMEOVERかEND)とでるTRUE ENDでこれですからね。

当初心配した、和菜の右足切除&子宮(胎児ごと)切除は回避するルートがありましたので、まぁそれは一安心でしたが。
カルタグラからの出演キャラも居て、過去作をやっている人にはよりいっそう楽しめるかと(場合によっては和菜とカルタグラの主人公が切ないことになりますが)
いい感じで鬱です。まぁストーリー的に、助かってハッピーエンドも悪くはないでしょうが。イノセントグレイさんの作品だし、こういうのもありかなって思わせるのはやっぱりシナリオ力と表現力だと思いますね。

イノセントグレイさんの作品らしく、事件自体にそんなに謎はありません。推理パートなど、ゲーム難易度は高いですがシナリオとしてそんなに難解ではないですね。
怪しい奴が怪しいし、まぁ展開はさほど驚きとかどんでん返しはないです。前作に比べ、布石や伏線の張り方は上手くなってると思いました。まだ美しく調律の取れた物語、というほどではありませんが(俺何様だよ)
キャラの置き方も、まぁ上手くなられてます。配置・役割分担など。シナリオライターさんは変わってないのかな?だとしたらすばらしいことだと思います。

犯人が誰かというよりは、なぜ犯人がそのような犯罪を起こしたのか、という点が重視されていると思います、シナリオ的に。その辺りは、前2作にも言えることだと思いますが。
簡潔に言えば、「イノセントグレイさんの最新作、非常にこのメーカーさんらしい作品」ってことでしょうね。
そして、私個人としては3作の中で一番調律の取れた作品だと思います。矛盾点や疑問点もないし、話の終わり方もそれぞれまとまっています。

『作品』としての完成度は高いです。ただ、それを気に入るかどうかはプレイヤー次第。相変わらずグロ描写多いですし、冒頭で書いた通り鬱展開っちゃ鬱展開です。救いがないわけではないですが・・・まぁメインヒロイン死ぬ話なんて珍しくはないですしね。
ただ、この作品前2作と違って恋愛要素がほとんどありません。というなか、無いに等しい。そこの部分はちょっとなぁ。でもこれはこれで完成されているから、いいんじゃないかしら。


さて、キャラとエンドごとに個別の感想を。キャラもエンドも数が多いので、主要なものだけとさせてもらいますが


個別感想

冬子:
メインヒロイン。報われない子、ぶっちゃけなんの落ち度もないのに酷い目に合う。しかも親友がトチ狂うわ、どう考えても一番の被害者です。このゲームの鬱要素の90%は彼女で出来ています。
あんまり個人的に気に入ったキャラではありませんでしたが、物語の中心に居るし。不満はありませんね。彼女が助かる展開も悪くはないですが、キャラに感情移入してない分、別にこれはこれでありと思えてしまいます私は。

紫:
完全なる妹。エッチもなけりゃエンドもないです。いい子ですよ〜。脱衣所でばったりイヤ〜ンなCGが最初に出てきたもんだから、攻略できるもんだとばかり思っていましたが。話はリアリティのある物語なので、実妹に手を出すってのはありませんでしたね。そこがちょっと残念ではあるけど、その要素を入れちゃうと物語が崩れそうな気もするので、せっかく作られた綺麗な世界観をゆがめてまでそれを入れて欲しいとは思わないかな。まぁ事件には関係ないし、主人公を支える良き妹です。可愛い〜><

綴子:
好きだったんだけどなぁ。カルタグラの凛同様、絶対殺されちゃう子。可愛そうですが、まぁ話的には仕方ない。彼女の死を回避しちゃうと、物語の軸がブレちゃいますからね〜。まぁでもゲームの恋愛要素が薄い分、殺された時に切なくはなるけど、結構殺される順番も後の方なのでもうグロに慣れているということも手伝ってショックではなかったですね、カルタグラの凛ほど。彼女が殺されるのは切ないですが・・・

透子:
不遇キャラナンバーワン。キャラの位置としてね。冬子を引き立てる役と、後は未央っていう目立たないけど真相を語る上では重要なキャラを舞台上に引き上げる役割。
ただキャラとしては全く好きになれない感じの子なので、まぁ致し方ない。
彼女エンドではとにかくトチ狂いますね(っていうか元々狂ってるねこの子)。ある意味、ヤンデレ。でも、ヤミ方が物語りの世界観と相まって半端ない。このヤンデレを可愛いと思えたら、それはもう病気かと。

歩:
ぶっちゃけサブキャラ。攻略対象でもなければ事件にもさほど絡まない被害者の友達。なんだけど、なんか所々でいい味だしてるし、攻略対象にして欲しかったな。彼女のエンドがあってもいいような気がしますね。

杏子:
月世界周辺の雰囲気は、ピアニッシモに近いですね。主人公の旧友、まぁ主人公が落ち着く先としてのエンドもありますね。事件には全く関係ないので、ストーリーとしてはそんなに重要じゃない人です。なんか印象が薄いのは、私が大好きな初音と一緒にいるからなんだろうなぁ

初音:
カルタグラより再び出現。もう、初音可愛いよ初音。カルタグラ同様、彼女エンドが一番幸せな気がします(事件も解決するし。冬子は残念なことになるけど)
なんていうか、扱いが優遇されてないか?ぜったいシナリオ書いた人彼女のことヒイキしてるだろwいや、私としては嬉しい限りなんですが。事件には関係ないので、物語としては重要じゃないです。恋愛要素が薄い中、唯一主人公と恋愛関係になって終れる子じゃないかな?


・・・しかしこうやって並べて見ると、ハッピーエンドと呼べるのは(冬子が残念なことにはなるが)杏子と初音エンドだけかもしれませんね。冬子エンド(TRUE END)も最後は綺麗に終わりますが・・・。まぁ、恋愛要素がほとんどないので、それも致し方ないですね。主人公、というよりは事件の方にスポットが強く当たっている作品ですから。


エンディング分岐は、まずは事件の部分で大きく分かれます。上手く進めないと途中で殺されたり殺されたり、ようは殺されます。そして事件の謎をどこまで解けるか、っていうのもありますね。犯人は変わりませんが、彼が事件を起こした理由のその背景をどこまで深く探れるか。
で、事件を解決した後にどうなるか、っていうのでまた分かれる。

大きく分ければBADとNORMALとTRUEでしょうか?BADは種類豊富、NORMALは杏子と初音くらいかな?TRUEは冬子。つっても冬子はアレなことになってるんですが。


総評:
事件は二部構成で、最後の最後に二つの事件が結びつく感じ。そこに、主人公が過去に大きな傷を負った事件も入ってくるのですが。もうちょっと最後の部分は描写して、欲しかったかなぁ。全ては命の話だけだし。まぁ最後の最後でステラがそんな関わり方をしてくるとは思いませんでした。絶対事件に関係あると思ってたのに彼女。

選択肢が多く、難易度が高いのに作品・物語としては綺麗にまとまっています。が、内容が内容だけに前2作同様好き嫌いは分かれる作品です。

ただ物語り全体として捉えると、もう少し色々な部分に物語のキーを散りばめてもよかったかも。前半の話は前半の話、後半の話は後半の話。そして最後にわかることは最後、って見事に分離されているので。具体例を上げるなら、過去の事件の犯人である命の関与の可能性を少しでも匂わせておくとか(まぁ実際に関与したかは物語でも謎なままですが)。
でも、そこは個人的な好みなのかもしれませんね。色々な要素が入ってくると、こういう話はわかりにくくなってしまうこともありますし。エンドとしては、それだと成立しないようなものも出てきてしまいかもしれませんし。


結論、非常に綺麗にまとまった作品。グロ・鬱要素があるので万人受けは決してしないでしょうが、イノセントグレイの過去作をやって面白いと感じた人なら絶対やってみるべきだと思います。

イノセントグレイさんは作品ごとにどんどん成長されている印象があるので、次回作も大期待です。どうかこの方針を曲げずにお願いしたいですね。
ラベル:殻ノ少女
posted by シュレディンガーの猫 at 17:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム(美少女・R18) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一日中殻ノ少女

攻略サイト『愚者の館』さんには本当にお世話になります。

正直、初回自力プレイして思いました。無理、自力は。
ということで二周目からは攻略サイトさんを。

とりあえず一日中やって、とりあえず一周というところか。しかし、それで大体の話は全て見えてしまったので。後は犠牲者が減ったりするストーリー変化だけなんだろうなぁ。

まだやりきってないのでなんとも言えませんが、相変わらずキャラが報われない。っていうか、前作から登場のキャラの扱いが酷い。っていうか和菜が可愛そうすぎるだろ・・・。あの惨劇回避するルートあるのかな?なかったら嫌だなぁ。でもイノセントグレイさんの作品で、俺の望みが叶った試しがない(苦笑)

グロ度も増してますね。猟奇殺人過ぎるだろ〜。と、どのキャラが可愛そうとか、そういうのはやりきってみないと断定できない部分もあるのでとりあえず保留。長くなるのでレビューはやりきってから書くけど


とりあえず愚直な感想。なんつぅか、イノセントグレイっぽい作品ですね。犯人は捻りもなく、っていうか怪しい奴が犯人だし。特に今回はどんでん返し的なものもないです。ただ、事件の裏にある複雑な事情なんかは前2作品の比じゃないですが。どっちかっていうと、犯人云々よりそっちを推理する感じですね。
イノセントグレイっぽく、周りの人間はどんどん殺されていく。事件に関係ないと思われる人間は本当に関係なし。

難しいってのは、話の内容じゃなくてゲームの難易度なんでしょうね。いや、本当難しい。

まぁいいや、完全にやりきってから書こう。


とりあえず、初音可愛いよ初音♪あと紫も可愛いよ〜〜><

ただ、今回恋愛要素0です。元々それ前面なメーカーさんじゃないんですが、前2作はストーリーの大筋は事件でも、そこに恋愛要素も絡んで着ましたが。今回は、今の所全く。う〜ん、どうなるんだろ・・・
posted by シュレディンガーの猫 at 04:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月23日

詰みゲー消化

おとぼく、の次はやはり殻ノ少女ですかね。待ちに待っていたイノセントグレイの最新作。

開始数分、・・・初音?ってカルタグラの初音か!?時代設定が近いとは思っていたが、思いっきり舞台設定は「カルタグラ」の数年後って感じです。

ただ、グラがカルタグラやPPとは微妙に異なっている。原画家が違う、といういよりはグラフィック加工する人が変わったのかな?そんな微妙な変化ですけど、微妙に違う。まぁ同じ人だけど手法が変わったとかもありえるか。どっちかってと昔の方が好きだけど、嫌では全然ないからオッケー。

相変わらず、音楽、雰囲気、世界観。絵とそしてストーリー・・・美しいサウンドノベルのようで。このメーカーさん最高だなぁ。唯一発売された作品全部やってるメーカーさんだ。
募集してるのがグラフィックデザイナーだけじゃなかったら、面接を受けに行ってる間違いなく。サウンドクリエーターはいりませんか?(オイ)雑務でも総務でも庶務でもなんでもやりますよ〜><営業の外回りだってなんだって・・・イノセントグレイのためなら・・・

聴いた話によると、今作は内容が若干難しい(わかりにくい?)らしい。でも、そういう話大好きです(笑)
相変わらず話は、怪奇殺人事件。今回は、なんか『月』がキーワードのような気がします。まだ全然進めてないからわからないけど、主人公が入り浸ってる喫茶店(初音のバイト先)が「月世界」。章の始めに、下弦など月に関する名称も出てくるし。あぁ、楽しいなぁもう・・・

ただ、今作ちょっと前作までとは赴きが異なる。捜査メモ的なものがあり、今までの情報などが整理できるようになっているのだ。ということは、ただ物語りを楽しむのではなく、プレイヤーにも推理を求める、ということなのだろうか。ひぐらしのように、ただ物語りを楽しむもよし。自らその謎に挑戦するもよし、って感じなのかな?
捜査パートって部分もあるし、そこで見つけた証拠から推理する推理パートもある。やばいぞ。このタイプは。相当上手く作ってくれてないと、面倒臭くなる・・・。
とりあえず、レビューを書くためにも少し深くやっておこうと思います
。おそらくは、どう推理を展開させるかでルート分岐するんだろうなぁ・・・



ヤフオクでギターを入札。あぁ、やっちまった。まぁ中古でも新品でも、送料込みで5000円前後でお願いしたいって感じですね。競るようならあきらめますが。
ラベル:殻ノ少女
posted by シュレディンガーの猫 at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月22日

本日のお買い物

KEY楽器(渋谷)にて、ベースの弦を購入。張り替えます、多分4〜5年間はりっぱだった、とかベーシストの風上にもおけませんね。

ついでにボディも磨いて。ちょっと自分なりに作曲のやり方っていうのが固まってきたので、ベースは大事なアイテム。

鼻歌を録音(忘れないように)→ベースで音探し→その音をMIDIに打ちこんで微調整→ボカロに歌わせる→周りの音を作っていく。

いやぁ、ギターが欲しい。だってベース音域が狭い(っていうか低い)し。音探しのためだけに買うのもどうかと思う(っていうか有ったら確実にいじる)けど、ギター欲しい。音が出れば何でもいいから、誰か超安値で売ってくれないかしら。

ベースラインとドラムラインは自作できるんで、後は前々から問題のギターとかどうしよう。と、まぁとりあえずベース・ドラムとボーカルで形になったらここに上げてみようとか思ってます。ベースやドラムのラインはループとして上げる予定。
やぱりギターだよギター。ギター欲しいよ


最近は夏休みなせいもあってか、ボカロ曲がニコニコにアップされてますね。MADが削除されたっていうのもあって、ランキングにも乗り易いのかな?

ランキングを覗いていたら、今月のアイマスDLC・・・。くそ、いおりんのツインテール?千早のポニー?

今月も5000円を投入するのですね、わかります。


さらに、やよいメドレーやとかちの夏色グラフィティなどすばらしい動画がいっぱい。リンクはるとそれだけで埋まっちゃいそうなので自重しますが。

さらに、8月末にはシス☆コンというイベントが開催され、架空戦記PとPV系Pの合作が目白押し。いや、くされ戦記見ていて知ったんですけどね。

くそ、ニコマス最高だぜ。最近うちのリンの声がとかちにしか聞こえないんだが・・・


バイトなんてしないで、一日中曲作ってたい。時間なんて気にせずにニコニコを見てたい。

就職するまでは、全力でやりたいことをやる、そう決めた(多分就職してからもやるだろうけど)
posted by シュレディンガーの猫 at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

処女はお姉さまに恋してる

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ふぅ、完全クリア。・・・ま、予想通りよかったです。

というか、最高?お嬢様と百合が大丈夫ならとりあえずやっとけって感じですね。ゼブラさんの歌う通り(笑)

ストーリーがいい、というか面白い。美少年、女装してお嬢様学校に通う。いや、主人公が可愛いよ〜。キラ☆キラの鹿子といい、女装主人公に萌える(ん?危険な兆候?)

作品自体はギャグテイストが強く、途中ナレーションでもカミングアウトする通りご都合主義。でも、それは嫌な意味ではなくてそのご都合主義が見ていて面白いのでオッケー。

しかし雰囲気が綺麗。というか百合なので、作風・雰囲気がとても美しいです。そしてなにより、8話+エピローグ構成で話と話の間に入る次回予告なんかが綺麗です。
「それは、雪解けを告げる2月の物語・・・」(正確にはあってないかも)とか、「それは消えた夢を追うような、儚い1月の物語・・・」とか。そういう感じで。要所要所で心を掴まれました。ストーリーの内容にも絡んでくるその紹介(関係ないときもあるけど)が、なんか非常に美しくてまるで詩の世界のよう。

ただし、エロは少なめかな?おまけシナリオは結構エッチ要素も多いんですが。元々主人公は男であることを隠しているわけなので、百合も世界観だけでエッチで百合は多くはないですね。
あと部分部分回想できないエッチシーンもあるので、そこの補完はしてほしかったかも。個人的にはもうちょっとエッチあったほうがよかった。

でもまぁ、最後まで楽しくプレイできました。やっぱり、フルプライスならこのくらいのボリュームは欲しいですよね、エロゲーとして(OVER DRIVEに言っているわけではありませんw)

さて、エロがもうちょっと欲しいって部分以外、否定・非難する部分がないぞ・・・。ギャグテイストが強いから、そんなにストーリーどうこう言っても。というか、もう設定自体が面白いからストーリーは別に。っていうかあんな世界観ですっげぇ重い話とかになっても仕方ないし。ま、「楽しくできる」って感じですね。



というのが客観的な感想。個人的には・・・

貴子可愛いよ貴子!もう最高〜超いい。分類するとしたら、ツンデレ・クーデレに入るのかな?ちょっと微妙なところ(お嬢様要素も入っているから難しい)。

なんていうか、デレてるんだけどデレ切れてない「半デレ」な子です。それがもう可愛い〜〜><

他のキャラもみんないい感じ。特に、妹的でお姉さまを慕ってる泰は高ポイントなんですが・・・とにかく、このゲームは貴子。

貴子のためのゲーム。なんでそんなに可愛いんですか?

ラブラブでエロエロなシーンがもっと見たいぞ〜ファンディスクを出せ。

基本的に全キャラハッピーエンド(BADエンドは基本的にない)ので、その後みたいのがやってみたいなぁ。

貴子と瑞穂のラブラブ同姓生活とか、若干尻にしかれてる瑞穂とか・・・。


うん、総括。面白かった。有名なゲームだし。若干バグっぽい部分(その他大勢の立ち絵が切れる)のもあったけど、シーンにしたら2シーンだし気になるほど重要なとこじゃないしね。
ラベル:おとぼく
posted by シュレディンガーの猫 at 22:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム(美少女・R18) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月20日

大量のゲームをゲット

バイト先の友達から、仮想DISKのゲームを貰いました。ファイル共有の奴なので、ウィルスやなんかは若干気になりますが、スキャンするのも面倒なのでそのまま。

貰ったゲーム

処女はお姉さまに恋してる
殻ノ少女
G線上の魔王
車輪の唄
家族計画

やりたかったゲーム満載です!特にオトボクと、イノセントグレイ(カルタグラやPPのメーカー)の最新作殻ノ少女は・・・。

どうやら、寝れない日々が続きそうです。



あと、どうしよう。ベースいじってるのが楽し過ぎる。本当、音楽って・・・すばらしくもあるが、残酷。



とりあえず待ちに待ったオトボクからやってます。やばいよ、このゲームやばいよ。最高だよ。なんちゅーか・・・すばらしい!

シナリオとかキャラとかもいいんだけど、なんちゅーか雰囲気。最高だぁ!少なくても、今までやったゲームの中で『雰囲気』は一番ですね。なんなんだこの「お姉さま」的な百合っぽい空間は><

最高じゃまいか
posted by シュレディンガーの猫 at 04:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月19日

本日のお買い物(渋谷 KEY楽器など)

シールド  千円
チューナー 二千円

ビックカメラでケーブルの変換端子 千円


これで、PCに音を取り込めます。単音でベースが拾えます!!やっほぃ(自分で弾くのはさすがに無理)


あと、キラ☆キラの漫画版を買って読みました。う〜ん、やっぱ原作の方がいいな。なんだかんだで批判的なこともいっぱい書いたけど、いい作品だった(カーテンコールやった後だと特にそう思う)

原作プレイヤーとしては話はしょりすぎだろ!!あと殿やんのキャラ変わりすぎだから・・・

でも、原作と変わらない点。千絵姉可愛いよ千絵姉♪


明日もバイトっす。一日中っす。曲、作らないとな。


うちはメロディが浮かんでもすぐ忘れちゃうので、ICレコーダーかなんかがあればなぁと思っていたのですが、なんと携帯。動画に歌ってるとこを録音すればいいのではないか!ということに気づいた。うん、我ながらナイスです。

あと、童話少年さんの動画やHPは色々あったみたいですね。気持ちはわかるけど、ネットってものを理解した上で大人な対応しようよ。とちょっと引いた。中学生ですか?
posted by シュレディンガーの猫 at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月17日

古い物が見つかる最近

ベースに引き続きはエロゲー。まじかる☆アンティーク、KANON、with you、campus〜桜舞う中で〜(だったかな?古くマイナーな方)などオリジナル・コピーを詰め合わせたCD−Rケースが出てきた。うん、早速やってます。やっぱりまじかる☆は最高だね〜。元祖シュミレーションが面白くてエロがどうでもいいゲーム(俺の中で)

ベースは、とりあえず綺麗にして、チューニングしてみた。耳で、だから多分結構ズレてるんだろうなぁ。忙しくて楽器屋にすら行けない。

昔は、なんかのコピー(多分GLAYかラルク)一曲くらいは弾けたはずなんだけど。ドミソの位置すら完璧に忘れてます。始めて触る初心者並・・・結構ショックでした。


洗濯しに行かないと、明日のバイトに着てくもんないからやばいんだけど・・・雨だし。ベースばっかりいじってます。新しいおもちゃを買ってもらった子供みてぇw
夜雨止むといいな・・・


曲作りは、夏中は完全に無理。忙しい、って社会人なったらもっと忙しくなるんだろうけどさ。ボーカルはある、ベースも腕はないけど物はある。ドラムは打ちこみで作れる。

ギターorz。あとボカロ打ちこみが座礁してる。なっかなか、思い通りに歌わせられないサビ部分

とりあえず、明日バイト夜からだから、その前に楽器屋に行ってチューナーとシールドを買ってこよう。あとできればPCに繋ぎたいからそのコードも欲しいな・・・どうやるんだ?


思えば、ほとんど触ってなくて部屋のアンティークと化してたし、後輩にも数年貸してたから実感は全然ないんだけど。このベース、買ったの中学3年の時だから・・・もう8年くらいの付き合いなんだよね。

辛い思いもいっぱいさせたと思う。なにをいまさら、って感じかもしれないけど。今までの分も、これからは大事にしてやりたいと思う。


キラ☆キラの台詞じゃないけど、「音楽に恋をして報われた奴なんて誰もいない。破滅した奴はいっぱいいるけどな」。まさにその通りだよ。

カーテンコールやったり、キラ☆キラをもう一回やったせいかもしれないけどさ。高校時代に戻りたいな・・・。今からバンドやるのは、不可能じゃないけど現実的じゃないし。

ドラム叩きたい。あの頃は、辛いことも嫌なこともあったけど、毎日が楽しかったし輝いてた気がする。別になんてことない、部室でタバコ吸ったり麻雀したり、みんなで遊んだり、後輩に手出したり。
なにがどうよかった、っていうのじゃない。なんか、俺も変わったなぁとベースいじりながら思ったわけです。

一言で「大人になった」、いや『なっちゃった』んだろうな。やりたいことがあっても、それを最優先できない。自分だけじゃなくて、周りの奴もそうなっちゃったから。相変わらず金は無いけど、そんなのは昔も一緒だし。

自分の生活とか、周りの期待とか。そういうのがあるから、ある程度はやらなきゃいけない。その中で、幸せって奴を見つけるのが悪いなんて思わない。むしろ、「まっとう」なんだとは思うけど。
そうなろうとする(できる自信はない)自分に、反発する自分もやっぱりいるわけで。

でも現状、就職しないでフリーターって選択肢はまずないし。大学まで出して、しかも留年までしちまって「卒業したらフリーターになります」なんて、そんなこと言うような人間にはなりたくないから。

で、就職して日々仕事と時間に追われて。たまの休みは、できなかったことをちょっとでも消化したり仕事の事後処理や勉強に当てて。そんな生活、誰が望むんだろ・・・
将来のため?・・・最高におファッキンです。


最近はめっきりやらなくなった。多分、競馬がなくても生きていける。でも、音楽と麻雀は多分ダメ。捨てられない・・・でも、仕事しながら両立はできないと思う。心身が壊れる。

平日は仕事でへとへとで。休みに時間が余ればフリー打ちにいったり、メンバー時代の友達が働いてる店にいったり。家にいるときはベースいじりながらコツコツ曲作ったり。そんな人生か・・・

受け入れようとは思わない、けど拒否する勇気もない。


多分、東京に来なきゃこんなことは考えなかったんだろうな。色々経験しすぎた、色々な(普通じゃない)人生を見すぎた。

「それでいいじゃん」と「それでいいの?」っていうのに挟まれると、辛いね〜
posted by シュレディンガーの猫 at 18:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月15日

キラ☆キラ カーテンコール

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結論:原作ファンに向けたファンディスク、お値段高め

はっきり言って、フルプライス版としてのボリュームはないです。相変わらず楽曲のレベルは相当高い。

しかしシナリオは、なんつーかな。ファンディスクとして捕らえるならまあいいだろう。下で書いている通り、「後輩を加えた同窓会」
しかし、それをフルプライスで発売し、しかも新シナリオを思わせる内容で発表するのはどうかな。いや確かに新シナリオではあるんだけど、シナリオのボリュームが無さ過ぎる。

プレイ時間、選択肢回収を含めて6時間で完クリです。

ヒロインも一人のみで、ルートは1本BADENDすらない。これはエロゲーやギャルゲーではないですねもはや。
Hシーンも、1回のみ。しかも、恋愛関係のシナリオは本当に薄い。かと言って前作みたいに音楽に特化しているかと言えば、そうとも言えない。


つまり、なにが言いたいかと言うと、非常に内容が薄い。掘り下げる話はいくらでもあるだろうに、掘り下げない。

さらっと上辺だけをなぞったような感じはぬぐえない。正直、期待していただけにがっかりです。

マブラブや秋色、D.Cなどのファンディスクのボリュームがボリュームだけで、これはないんじゃないかなぁ。新曲書き下ろしたんだしいいだろ、ってことですか?


んで、ここからは個人的な意見。

っていうか、このレベルでフルプライスにしてんじゃねーよ。シナリオの筋自体はまぁいいが・・・。選択肢だせよ。ヒロイン1人とか、なめてんのか?

妹ちゃんだよ妹ちゃん!!!どのキャラもいまいち見せ場がない。シナリオが短いから、メインである結衣さえも。

相変わらず鹿子は可愛いかったけどさ。結局前作があれだけのボリュームで(それでも俺は納得はしなかったんだけど)描かれてたから、新シナリオでちょこっと出てきたキャラよりも前作キャラの方が思いいれが深いし。

なんつ〜か、やっぱりOVERDRIVEの作品は勿体無い!!・・・マジ、俺を雇え!!と言ってしまいたくなる。いや、この作品も前作も色々な人々の努力の結晶だってことはわかるんだけどさ。なんつーか、期待していたファンとしては肩透かしをくらったみたいで正直不愉快です。


キャラも音楽も最高(今回の主人公は好きじゃないけど)。シナリオも、方針自体は悪いとは思わない。

ただ、内容が薄い。ボリュームがない、掘り下げない。


なんつーか、悔しいです



・・・・妹ちゃんはでもやっぱり可愛い



第二文芸部のライブDVDも同封されています。が、これはあくまでも特典的なもんだろ?ライブDVD付いてるからゲームの内容は薄くてもいい、って理論はどうかと思う。うん、個人的には


さて、ちょっとけなし過ぎたか。大丈夫、俺はこんなくらいでOVERDRIVE嫌いにはならない

というわけで、ちょっとフォローを


まぁぶっちゃけシナリオライターが変わったってのが大きいかなやっぱり。
大体、一本で選択肢なしの話なのに、宗太(新主人公)のバンド、ハピマニ、第二文芸部(二代目)、第二文芸部(元祖)とそれにまつわる話、個人の事情や恋愛模様なんかも全部詰め込んだ。そら個々の話は掘り下げずに浅くなりますわ。
結果、登場人物たちの心情の移り変わりとかそういうものは表現する間もなく、ただ「こうなりました」って結果だけプレイヤーの前に出てくる。ボリューム不足に感じるのはその辺りだろう。
ファンディスクなんだし、まぁ値段はいかがなものかとは思うがプレイ時間6時間ってのは別に短いとは思わない(フルプライスでなければ)


ただそのせいでかなり不遇なキャラもいる、可愛そうですね。


音楽は相変わらずいい。キャラもいい、新キャラもすごくいい感じなだけに。う〜ん・・・結局フォローしても勿体無いって感想しか出てこないや。


せめて、せめて裕子(妹ちゃん)と麻美は攻略させてくれよ頼むから。そりゃ、最初からメインヒロインしか見てないような主人公と物語だけどさ〜。

・・・フォローのつもりが愚痴になるな。


結局、フルプライスで期待の半分にも満たないものを掴まされて憤ってるわけです。はい

5000円前後ならこんなに貶さないです。別に金云々じゃなくて、この値段ならファンもそれなりのボリュームを期待するだろうってことさ。いくらファンディスクでもね。
posted by シュレディンガーの猫 at 16:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム(美少女・R18) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キラ☆キラ カーテンコール ついに来た!!

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アマゾンで予約して、ついたのが15日の朝。寝たの・・・朝7時。で、宅急便に9時に起こされた。たとえ夜バイトで寝た方がいいとわかっていても・・・やるっきゃないでしょ!!

シナリオライターが変わってる、当然雰囲気は前作とちょっと異なるかもしれない。というよりは、前作が女の子3人+女装した男のガールズバンド、今回は男4人のバンド。雰囲気が変わるのはシナリオライターが変わらなくても当然かもとも思う。
まぁ、総合的なレビューはやり終わってから書くよ


・・・キャラは可愛いです。うん、っていうか・・・

待ちに待った妹ちゃんキタコレ。もう、なんかこれだけで幸せだよ〜


うん、女性キャラは全体的に好印象。ただ、まだ始めたばっかってのもあるかもしれんが主人公は微妙だなコイツ・・・。いや、嫌な奴じゃないんだけど、元バンドマンとしてこういう勘違い野郎は受け付けない。もちろん、話が進むにつれて成長はするんだろうけどさ・・・



あと、キラ☆キラがPS2版になるとか・d2bラジオでも言ってたけど、冬発売?

買わざるを得ない!!


ってことで、さぁ続き続き・・・


一つやりながら疑問になってしまうんだが、メインヒロインの結衣以外の攻略も可能なんだよな?妹ちゃん攻略できるよな?頼むよマジで




ほんで、第一部終了。

非常にファッキンな内容でした(悪い意味で)


結衣はそりゃ可愛いさ。ヒロインとして最高だよ?

でも、メインルートだけって。しかも話のボリュームもないし。選択肢も一応あるけど、どれ選んでも結果は変わりません。オルタみたいなもんだけど・・・なぁ?

正直非常にがっかりした。

これはプロローグ?そう理解していいのか?俺は第二部に期待していいんだな?そうなんだよな?



そんで第二部。まぁ、一応第一部がプロローグにはなっているけど、ハピマニ(キラ☆キラの頃とは微妙にメンバーが違う)の話も入ってくるから第一部の続き、って感じだけでもない。

とりあえず、前回のキャラ含め女の子はみんないいわ〜。千絵姉、紗里奈、アキ〜。

でもなぁ・・・。これはシナリオライターのチェンジか、それとも作品としてそういう方針なのかはしらんが。
大事な部分(特に恋愛系)をはしょりすぎだろ。もっとちゃんと描写しろよ・・・。

でも、まぁこれ「ファンディスク」のアフターストリー+ちょっと新しいシナリオってならありかな?題名も「キラ☆キラ カーテンコール」なわけだし。

ナデシコの劇場版じゃないけど、新しい後輩も加えた「同窓会」みたいな感じかな?結局色々あって、最後はいい感じでハッピーエンドになりますが。



とりあえず、ブラコンなくせにツンデレな裕子が可愛い!可愛過ぎる!!
posted by シュレディンガーの猫 at 11:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム(美少女・R18) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月11日

祭 澪尽し編 ストーリーレビュー&批評

ようやく、やり終えた。と言っても、選択肢ジャンプを使いまくったので、きちんとプレイしたのは
盥回し編
罪滅ぼし編の最後(圭一vsレナ)
皆殺し編
澪尽し編

のみです。


ということで、原作との相違点を上げていこうかと・・・

まず前述している通り、声が付きましたし原画とは絵師様が違います。

音楽も一新されてはいますが、原作の雰囲気を壊してはいないです。まぁ似てるなぁって曲はあります。コンプレックス・イマージュは神


選択肢の導入によって、前述の通り話の辻褄が合わなくなっています。が、まぁこれは原作プレーヤーの方には許容できる点かと思います。原作もアニメを知らずに始めると、わけがわからなくなる可能性は大です。


で、肝心のシナリオ


共通ルートを経て個別の○○編にたどりつく(一部は最初から固定ルート)わけですが。

原作と同じ題名のものは、基本的に話の差異はありません。が、全体的にボリュームはダウンしていますし細部の描写も甘いです。

一例を上げれば、皆殺し編のラストで部活メンバーと山狗の山中追いかけっこはかなりあっさりと幕切れしてしまいますし、一人一人倒れて行く感じとかも全くありません。


んで、問題は内容が変更されている新シナリオですね


盥回し編は微妙。まぁ可能性としては十二分にある世界だけど、ぶっちゃけ世界観としては 鬼隠し 綿流し 祟殺し 皆殺し 祭囃し で全部簡潔しちゃってるわけだから。新シナリオって言っても、なにか特別なことが起こるわけでもないし。特別な要素が絡んでくるわけでもない。
漫画の宵越し編のように、新たな舞台で違うストーリーって新シナリオならとにかく、やはり相変わらず雛見沢での58年6月だとこんなもんかなって感じです。原作ユーザーにとっては別にどうでもいいような内容。

憑落し編 は飛ばしたんでわかりません。いずれ追記します。



ほんで、澪尽し編。

有料修正パッチである「カケラ結び」の方では、美代の過去もあきらかになるようですが、祭ではそれがないのでただの悪役です。
そう、祭囃し編のように「カケラ結び」が存在しないのです。美代の過去から、H173やL5なんかの説明も不十分。

んで、話は冒頭から祭囃しとは異なります。

※ここからはストーリーレビューに近いものになります。今更ですが相当のネタバレ&かなり長いものになりますのであしからず。

皆殺しで敵の正体を掴んだ梨花は、その記憶をしっかりと継承することに成功しています。しかし、澪尽し編の世界では羽入がいない・・・。
いつも当たり前のようにいた羽入がいないことにショックを受けた梨花。ですがまぁ色々あって、圭一と一緒に仲間の不幸を先読みして戦っていきます。

まず、第一に気に食わない点。思いっきり設定が圭魅カップル公認です。澪尽し(みおつくし)と魅音尽くしをかけているのだろうとのことですが・・・

圭一はレナの婿。レナは圭一の嫁、異論は認めない。主義者にとってはストレスでしかありません(笑)

デレの入った魅音は可愛いけどさ・・・。でもやっぱり、レナが好き。でも、あえて最初に言っておくが。澪尽し編の魅音はやばいです。超可愛いです。デレ、入ってます。
それでも圭魅は認めません。レナが一番です。

あと、その過程で明らかになるんだけど・・・
圭一やレナ、魅音は高校生だったのですね・・・。普通に中学生だと思ってた。だって沙都子や梨花は小学生にしか見えないから。
ってことは、この二人も公式設定では中学生ぐらいになるのかな?・・・う〜ん


ま、いいか。話をストーリーに戻すと

レナの父親の問題とか鉄平の問題とか園崎姉妹の問題を片付けて今度は梨花と美代子の戦いになるわけですが(あえて三四とは表記しないのは察してください)

羽入がいない分、圭一が原作にまして大活躍です。しかし話の本筋は、まぁ祭囃しとさほど差異はありません。

信じられる仲間に、赤坂の登場、大石の協力。

んでも、カケラ結びがないので仲間や大石の登場はあれですけど、赤坂の登場はこれまた少し唐突です。原作なら、赤坂が少女との約束を思いだす場面や大災害後に後悔する描写なんかが念蜜に描かれている分に。

全てに言えることですが、やはり描写不足です。原作をやった者としては。

ただし、仲間たちが他の世界の記憶をわずかながら継承しているということは原作よりも強く描かれている、というか確定しています。
さらに、梨花にも見えなくなった羽入の存在も彼らは声という形で(梨花以外が)聞こえています。

言うなれば、祭囃しに変わるもう一つの惨劇回避。それが澪尽しなのです。

が、やはり描写不足が否めない以上祭囃しと見比べると劣ります。しかもそれが展開というか、若干繋ぎに強引さを感じさせてしまう部分もあります。

祭囃し編と双璧を成すはずの物語であるはずに、どうしても劣化して見えてしまいます。まぁ、これはプレイする順番によって変わってくるかもしれませんが。


んで、肝心の本筋。対美代子に関してのストーリーは

まず、イリーは置き去り。最初に梨花はトミーに話を振ります。しかもこの時点で既に赤坂は登場していて、「僕は絶対に君の味方」と宣言し、圭一と赤坂。そして梨花でがんばっていこうとしています。

「赤坂(公安)が入江機関への金の流れを探っている」
「梨花への研究協力報酬が入江と鷹野に流れている」
という情報をトミーに流します。機関の金の流れを把握することはトミーの仕事でもあるので、トミーはその調査をします(内密に)。
※原作はで『協力』をとりつけていたトミーを、この世界ではまず『鷹野達を疑わせよう』と仕向けるわけです。


んで、なんと普通に綿流しの祭りになります。対鉄平戦(?)の時に昏睡状態になった沙都子抜きで。
鬼晒し編での主人公、夏美登場。2回目か、出番少ないな〜。でも、可愛いなぁ〜。見た目なら、一番タイプや。ストーリーとキャラ的にレナが一番ではあるんだけども。立ち絵はナンバーワンです。夏美可愛いよ夏美。
んで夏美を加えて祭りを荒らす(楽しむ)わけです。・・・夏美の服の肩紐を・・・キスしながら指で降ろしたい・・・

はっ・・・危ない危ない病気が出た。話を戻そう

みんなが祭りではしゃいるでる間、トミーはピンチです。何気に入江機関を探ったら(梨花の言葉で)、とんでもない蛇が出てきたわけです。東京の内情や鷹野の行動を見つけたわけですね。資金云々を探っていて、東京の内情はともかく鷹野の行動をどこまで探れるのかはほとほと疑問ではありますが。この辺りも、描写が薄いので詳しいことはわかりません。
んで、そのことを鷹野に確かめようとしたもんだからあら大変。本来は診療所で起こる会話が宝物殿で置き、周りには山狗。
鷹野「私のものにならない?」
トミー「だが断る!!」

で必死に逃げるトミー。山狗は祭りの花火に便乗して発砲までしてきます。だが逃げ切れず、沼へドボン。

それと同時に、綿流しを沢で行っていた圭一と梨花。上流から流れてきたのは・・・なんと羽入。

ここで話は昔の羽入の話に飛びます。桜花(梨花のご先祖&羽入の娘)
と鬼(羽入)と村人の話。まだ鬼と人間が同じ世界に住んでいたころの話。
悲しいお話です・・・。これは完全にオリジナルです、原作にはないです。このストーリーは・・・泣ける。鬼と人間は一緒に暮らせない。悲しい、羽入の過去のお話・・・

でも、原作で表現されている羽入と桜花の話とは正直趣が異なりますのでそれは注意が必要。罪の穢れを禊ぐために、みたいなのが原作の話だったとは思いますが。これもそういう解釈でいいのかは疑問です。

という夢を圭一が見たという話。


羽入をとりあえず梨花の家に連れていった二人だったが、一瞬目を離した隙に羽入は消えてしまいます。
しかも、羽入は・・・地球外の高位な存在。ってマジか!?そんな設定なのか?わかりやすく言えば宇宙人ってことやないか。

そんで結局羽入は見つからず。警察の方で調査していた赤坂から、今年のオアヤシロ様の祟りについて伝えられます。今年の犠牲者は、北条鉄平。ま、トミーは沼にドボンしちゃってますからね(これ絶対生存フラグだよってレベルで)。
ほいで、大石と赤坂。圭一と梨花は診療所へ(沙都子のお見舞いという名目で)集まりイリーと話をすることに。原作とは大分流れが違いますね〜。でもま、これで大体の話の流れは通るようになります(原作では、梨花が考えている漫画、という名目で仲間に相談した部分です)
。ついでに原作の神社の境内で、イリー・赤坂・大石で話たような内容もここで話されます。
ポイントは、こんな話を沙都子の病室でしてるってことですね。原作につながります(笑)

ですがこの話、今までのところだと仲間の存在が薄い。薄すぎる、圭一と魅音のお子様カップルの話とそれぞれの不幸ぐらいで。対美代子戦に至ってはノータッチ。

んで、いざ仲間に話そうって場面で・・・

祭りの深夜、沙都子のお見舞いしようと忍び込んだ詩音が話を聴いちゃってたっていうから一騒動。改造モデルガンでイリーを脅して悟史の元にいくわけです、そして原作では診療所に突入後にするような話をするわけですが。
・・・なんで山狗誰もいないの?いくらイリーが警備装置を解除したからって、常駐の山狗は?

ついでに沙都子のお見舞いに来た面々もその場に突入。暴走しかけた詩音を最終的には目を覚まし話を聴いてしまった沙都子が止める。


これで、話は相当違いますが部活面々にも色々な話が知れ渡ります。ほいで、完全なる協力体制。大石の覚悟も決まり、「梨花ちゃん死んで48時間立っちゃってますけど」作戦。じゃなくて、「詩音が暴走して梨花ちゃんを拉致って彼女行方不明ですよ」作戦。

いちいち圭魅フラグが立つのが本当にウザイですが。
それとトミーが行方不明なので、トミーの役割を赤坂がやってます。なので「死後48時間」作戦は無理(梨花の在宅を装う手段がない)なんですが。この作戦もなぁ〜。悪くはないんだが、若干ご都合主義に見える(48時間と比べて)。
しかも詩音は警察に捕まっちゃってるし。どうなるんだこの先の展開、と原作プレイヤーであるからこそ思えたりもしますね。これも楽しみ方の一つか・・・。

沙都子と梨花を診療所から園崎邸に移す直前で、山狗は沙都子を拉致。ま、詩音逮捕が裏目に出たって感じかな?
そのまま診療所に立てこもります。沙都子とイリーなどを人質にして。

ほんで、村を上げて山狗と戦う感じになります。あと園崎組も?事が非常に大きくなってますね・・・かなり祭囃しとは違う感じです。

ついでに言うなら、鷹野≒ラムダっていうのもなんとなくこっちの話だと掴めますね、人格が分離しているというか。
この一点においては、澪尽し編の利点だと思う。過去の説明が不十分であるがゆえに、「今の鷹野」を表せる、ということなのでしょう。

しっかし、鷹野戦はすっごい直接対決。沙都子と、交換条件で梨花を〜みたいな感じになったので、圭一が梨花を連れて交渉に。完全に読まれて、終末作戦で使うはずのガスを流す信号弾を撃たれて絶対絶命。圭一も撃たれるのですが、そこは羽入が「ヒナミ ザ ワールド」を使い回避。3人は裏山に逃げ込みます。
そいで、他の仲間や葛西達は交渉中のところへ突撃する目論見で別ルートを通っているのですが、山狗に読まれ足止め。しかし羽入の助言でルートを変え、裏山に移動。
んで、原作同様裏山で次々と山狗を撃破していくわけです。なんつーか・・・祭囃しと比べると、盛り上がりに欠けるっつーかなんつーか。やっぱり園崎邸での攻防をすっとばしてるからですかねぇ。

ちなみにガスに気づいた鑑識のジイさまのおかげで、赤坂・大石・詩音・熊ちゃんでガスの脅威は排除済み。


原作よりも、こっちでは山狗が結構しょぼく描かれてるっていうのもありますが。戦闘描写も大してありません。


そして、山狗の最後の突撃の前に羽入が梨花の前に現れます。そして、自分も戦っていたということを明かします。力を使って、現実世界にまで干渉したことも。

山狗のラスト生き残りと小此木は、圭一達と対面こそしますが粉塵爆発くらって終了。鷹野はトラップで負傷し、神社の衛生班のところに行きますが衛生班は撤退済み。そこに梨花が現れます。色々言い合い発砲されますが、相変わらず「ヒナミ ザ ワールド」は最強だなぁ。
んで、鷹野はL5を発病。

残存部隊(裏山以外の)は詩音達を狙うが、現れた番犬&やっぱり生きてたトミーにより投降。
んで、梨花と鷹野は和解。っつーかなんつーかまぁ色々あっていい感じだったんだけど、おそらく東京から鷹野を始末しろとの命令を受けていた大高(県警の馬鹿)が発砲命令をして鷹野を殺そうとした。しかし、羽入がそれを庇い、消失。

んで、まぁ解決です。



感想:
祭囃しが、部活メンバーの物語であるとするなら、澪尽しは羽入の物語といった印象。祭囃しを先にやった私は、やっぱり祭囃しの方が好きです。

描写不足はストーリーの展開、共にあまり評価できるものではないです。これは客観的な意見。やはり最後の話を見ても、「劣化移植」というイメージはぬぐえなかった。

で、個人的な不満。

「梨花ちゃん・・・・君を助けにきた!!」
「給料いくらだ?」
「私たち・・・生まれ変わっても双子がいいね」
「この葛西が見逃してやるっつてんだ!(以下略」
「僕が・・・君を許すよ」
など、祭囃しでの名言がオールカット。ふざけんな!

最高に格好いい赤坂の登場シーン。部活メンバーたちの、園崎邸での奮戦。診療所の突入がカットされている。魂の震えるシーンが、ない。あるのは、最後の羽入の消え際だけ。

それに大体するシーンや描写があるわけでもない。結局ストーリー構成の変更も、話を短くまとめるためのような気がしてくるし。
・・・はい、結論。祭囃しをやった人はやる必要なし。

別に原作原理主義とは言わないけど、移植なら移植でちゃんと作品として確立したものを出せ、と言いたい。

まぁこういうのもあるんじゃない、で済ますことはできる。原作があれほどまでにすばらしいものじゃないのなら。

原作がすばらしいからこそ、移植版にもそれなりのレベルを求められる。残念ながら、PS2版はそれを満たすものだと、少なくとも私は思わない

でも、実際にやってみたい。どんな話なのか知りたい、って人の参考になればと長々書いてみました。


祭の総評

夏美は可愛い。桜花の話はそれなりにいい追加エピソードだと思う。でもそのためだけにこのゲームをやるのは馬鹿げている
posted by シュレディンガーの猫 at 06:15| Comment(1) | TrackBack(0) | ゲーム(一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月08日

ひぐらしのなく頃に 祭

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やらないままずっと放置してたのを、再開しました。だって、どうせ全部やっちゃったし(同人版の方)。ひぐらし、解、礼ともにプレイ。うみねこも通販でEP2までやってる。そんな俺にとって、PS2版をやる意義は・・・はっきり言ってない。


このゲーム、「ひぐらし人気」に便乗した劣化移植と言わざるを得ない。新しいシステムとか、話の変化はまぁ許容するしかない。問題は、それを上手くまとめられてないゲーム製作会社だ。

「ひぐらし」がすばらしいものであるのは周知の事実。だからこそ、こんな作品の仕上がりで世に出すべきではなかった。と、個人的には思う。

まず、選択肢導入によって仕方ないと言えば仕方ないのだが、話の辻褄が全く合わない流れになってしまう可能性がある。そこは、フラグとスイッチ。条件分岐をもっと念蜜にくみ上げるべきだろ。
ちょっと違和感がある、どころではない。極端な話、それまでの話と180度かみ合わないような展開になることだってある。

これは、原作のストーリーを部分部分でぶつ切りにして、選択肢によって分岐したんだろうなぁと想像に易い。つまり、移植して選択肢を組み込んだだけで、それに伴うストーリー構築や分岐を全く組み立ててないんだよ。うん。


声や絵柄は、原作よりもいいかな。アニメが神だったのもあって、やはりそこはアニメに負けてるって部分がある。

ただ、彩音の曲は神。「嘆きの森」「コンプレックス・イマージュ」は神曲だと思う。特にコンプレックス・イマージュは聴いてるだけで泣ける。


総評:
原作の神ストーリーとアニメの表現力の中間にある半端なひぐらし。はっきり言ってやる必要なし。

原作プレイヤーなら、多分残念に思う部分の方が大きいと思う。声や絵なんかについては、アニメがあったからそれほど新しい感動ではないだろうし。

原作もアニメも知らない人は、やらないで欲しい。「これがひぐらしか」と思われたくないから。

原作が一番、だけど絵や声無しに抵抗があるなら頼むからアニメを見てくれ。これをやって満足しないで欲しい


しかも、こんな劣化移植しておいて、パッチ的なソフトを2つほどだして(パッチと本体+パッチ)金を取る会社って・・・なんなの?


PCソフトのPS移植は珍しくない。ストーリーの変化やシステム変更も珍しくない(対象年齢的にも仕方ないし)。

ただ、こんな劣化移植は初めてみた。はっきり言ってひどい。




さぁ、ストーリーが変わってる後半までは本当に作業げげんなりするけど最後までやろうと思います。一度集中力切れちゃったら、次はいつやる気になるかわかんないし・・・
幸い、選択肢までスキップという荒業があるのでストーリー読まずに進められますし(話は知ってるし、ストーリー変わる部分まではこれでいきます)


まぁ、このゲームをやる理由があるとすれば一つくらい。


シエル先輩・・・じゃなかった。ちえ先生が、可愛い♪

某埋葬機関の方のように、第7聖典を振り回したりもしませんし、剣を投げたりもしません。もちろん、死ににっく〜い体でもないし、数百年前にアカシャの蛇に転生されたりもしてません(笑)


声付きであの絵、多分先生が一番可愛く描かれてるかなぁ〜。他の子達については、アニメとかの方が可愛いんだけど。

絶対作画担当の人、月姫が好きだったに違いないwww
posted by シュレディンガーの猫 at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム(一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月07日

就活・・・

見事に暗礁に乗り上げた感のある俺の就職活動。

いや、仲間うちのコネでSEとして働ける場所は確保してあるんだけど、正直SEとかきっついし、まぁ金にはなるだろうけどあんまりやりたくはないのが本音。

実際には、ネットビジネスとかそっちの方面に手を出したいんだけど。そういうIT企業って規模も小さいし、大体どこも新卒は厳しい。求めているのは「即戦力」で、「育成をする余裕はない」から。

某DLC会社なんて、エントリーして返事がねぇ。ひどくね?面接のアポをエントリー→そのまま放置。

あと、ゲーム開発とかもやってみたい。けど、それも求められるのは「即戦力」、とまではいかなくてもある程度技能を持っている人材。

ってことで、SEに一回なっておいて、言語とかを勉強してから転職って道もあると思う。うん、っていうかそうするしかないかなぁ〜ってのが現状なわけで・・・


小説は書いてたけど、シナリオ一本に勝負かけれるほどの自信も情熱もない。音楽もそう、これから必死に音作りを勉強して、それで食べていこうなんて道はちょっと選べない。


問題はSEの仕事に耐えられるかな・・・俺。知識なんてゼロだし、なにより好きでもないこと必死にがんばれるか・・・。

PURPLESOFTとかOVERDRIVE(エロゲー会社)のためなら、どんな仕事でも馬車馬のように働ける覚悟はあるんだけど。


はぁ・・・人生ってきっついなぁ
posted by シュレディンガーの猫 at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする