2011年05月09日

穢翼のユースティア

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 割と突貫でやりきりました。それだけのめり込ませてくれる世界感だったのは、間違いない。一言で評価するなら、非常に出来の良いラノベっていうのがしっくり来るかと思います。

 オーガストの最新作ということで、それなりのハードルからスタートしたことは間違いない。しかし、はにはにやよあるりと比べると、非常に赴きが異なる作品である。

 今完クリしてレビューしているわけだが、正直現時点では評価に悩む。ラノベ・映画などとして見ればかなり出来のいい作品である。だがしかし、これは「エロゲー」である。

 やはりオーガスト、純粋単純な物語を用意しはしないが、今作は完全に異世界ファンタジー。浮遊街が舞台である。構成的には5章構成。正直、3部作くらいにしてもいいんじゃないかなというくらいな勢いである。
 ストーリーは一本。G線上の魔王のように、途中ヒロインとくっつくとそこでENDな構成である。そのため、序盤EDのヒロインの話は短い。G線のように、一本がっちりとしたストーリーを持つ作品は、これでいいと思う好きなスタイルではないが。
 というか、この作品をやって考え直したことだが。明確なメインストーリー、ヒロインが定まっている場合はこの構成が一番しっくりする。物語の謎や真相なんていうものは、途中ENDのヒロインでは解明されない。しかしだからこそ、矛盾も生まない。メインストーリーを追えば謎は解けるし、物語にも齟齬が出ない。(DCUなんぞはこの手法を用いれば、あそこまで矛盾だらけの話にはならなかったんだろうなぁと思った)



 浮遊街の暗黒部が舞台であるが、章が進むにつれ教会・貴族・王室とその舞台を変えてゆく。ここに、三部構成にした方がよかったんじゃないかなぁと思う所以はある。
 正直、舞台や主人公の立ち位置が変わり過ぎである。違和感といほどではないが、第一部が暗黒街。第二部は教会と貴族。そして第三部が全ての真相と、3作構成の方が面白かったんじゃないかな〜と。やった感じそれぞれ話もまだまだ広がりそうだし。ま、商業的にはかなりの長期スパンな上に外すとでかいから、やんないだろうけどw
 おかげで、かどうかは知らないけど分岐した先のヒロインルートが短すぎるし。分岐前のメインストーリーでやり過ぎな気はする。もう少し、分岐早くしてもいいじゃん・・・


 とりま、話自体は面白かったし世界感は引き込まれた。ただ、暗黒街を抜けメイン舞台を教会や貴族王室というものに移してからは、なんかな〜という感じがあったことも否めない。
 オーガストらしく、ヒロインみんな可愛いし。幼馴染も義妹も出てこなかったので、オーガストの脅威はなかったけどもw




 以下、ネタバレも含んで存分にレビュってみる。





 ストーリー的には・・・まぁなんというか。本編の中では、俺の好きなハッピーエンドの形ではない(映画やラノベならこの結末でもいいと思うが)。メインヒロインであるティアは、綺麗な形で終わりはするが結局のところ死別に近い形で終わります。

 あとはオーガストお得意の(?)、超展開。とまではいきませんが、暗黒街を出てからは割とけっこうなスピードで舞台と状況、主人公の立ち位置が変わるのでちょっとプレイヤー置いていかれがちかなぁ。全てを追わないと、ラスト繋がらないので途中のヒロイン分岐は正しいんだろうけど。ちょっと展開がスピーディというか、章変化が多いのでやはりそこは3作品くらいに分けてじっくりやってほしかったというのが本音。
 ちょっと前まで暗黒街の殺し屋だった主人公が、次期国王とかだしねぇ。ダッシュでやったっていうのもあるだろうが。


 とりあえず、ヒロイン別にレビュー。とは言え途中で誰かとくっつくけばそこで終わりだし、ヒロイン別にストーリーのちがいってのはほとんどないんだが。



○フィオネ

 1章で終わるので、一番しっくりくるといえばしっくり来る。可愛いしなっ!!この先に色々と待ち構えまくってるので、彼女とくっつくのが主人公一番幸せな気がするよ・・・。ENDも平和だしね。ただ、問題は残るがそこは後述。この子だけじゃないけど、基本的にサブヒロインみんな分岐してからHして最後の問題片付けて(といっても結末はメインストーリーと一緒)、くっついて終了なので。ヒロインルート別に見てみると、非常に短いというか内容がない。あくまでメインストーリーのおまけみたいな位置づけに感じてしまいますね。


○エリス

 とりあえず、初見プレイで一番可愛いと思った。ってかエリス可愛いよエリス。可愛い過ぎるだろう・・・超いい女。
 ただ、ヤンでます。しかもかなり深いヤミ方してます。が所詮サブ分岐のヒロインなので、そこま〜で深く掘り下げなかったところが残念ですね。
 やはり3作構成にして、第一作目は暗黒街のみ舞台でフィオネ・エリスメインヒロイン他娼婦3人組とかサブヒロインでよかったんじゃまいか。


○コレット&ラヴィリア

 あえて二人まとめさせてもらったが。ここに2ヒロイン置く必要あんのか?結末もストーリーもほぼ一緒なので。
 ただ、あえて言わねばなるまい。衣装とかどう見てもコレット=禁書目録wだだ被りです。そこだけは非常に、思ったw
 途中でコレットとラヴィ可愛い過ぎるんだが、という点もあったんだが。うん可愛い、というかヒロインみんな可愛い過ぎる流石オーガスト。

 上記の通り、ストーリーが全く同じな以上ここに2ヒロイン置くのは、正直ヒロインの数稼ぎかなとも思える。まぁ片方とくっつくのに、片方はENDがないってのも反感買いそうな気もするが。
 コレットはともかく、ラヴィがそんなすぐに主人公に惹かれるのも疑問だし。サブヒロインみんなそうだけど、分岐後のストーリーもうすこし膨らませろと・・・。

 教会編はこの二人のみなので、別のキャラおいてもえかったんでねの?そしてまぁ、ここまではなんとなくわかるのだが。次の章から主人公の立ち位置とか変わり過ぎなので、徐々についていけなくなりますw



○リシア

 ロリツインテは反則です。王女様可愛いよ王女様。というわけですが・・・。リシアの章に入ってから、主人公の考え方とかそういうのもろもろが思いっきりルシウスに影響されまくりの変化しまくりで、ち〜とプレイヤーが置いていかれる。ぃぁぃぁぃぁwって感じで。

 ただ、リシアは可愛い可愛い過ぎる。んだが、さすがに彼女とくっついて次期国王とか貴族になるとかは・・・さすがオーガストと笑えますがねwちと急展開すぎんだろwと。



 と、ここまでがサブヒロインというか途中分岐ヒロインなわけですが。G線と違って、途中ヒロインとくっついた場合。ぃぁぃぁ、結局浮遊街落ちてジ・エンドになるんじゃね?という疑惑もあります。
 リシア編ではすでにその可能性に少し足を踏み込んでるし。

 ストーリー的に、ティアENDを迎えないと都市崩落は避けられないし。さらに言えば、ティアENDじゃない限りはおそらく全滅でしょう都市ごとw
 ルキウスがティアを利用して都市浮遊を続けられるなら(後味は最悪だけど)まだまぁいいんだけど。結局ティアを利用して天使に覚醒させられたとしても、初代イレーヌの願いは人間の駆除だしティアもそう動くはず。さらに、ティアが主人公を護らなければ、混沌(?)に飲み込まれて人間全滅。
 ティアEND以外、正直主人公含め都市全体が生き残る術がありません。ってことは、他ヒロインとくっついたら最終的にオワタ状態じゃね?っていうね。まぁ、ティアは例え主人公が他の女とくっついても、都市を護るために犠牲になるかもしらんけどね。



○ティア(ストーリー全体)

 ティアENDは個人的にあまり好きではない全ての謎と問題を解決したグランドフィナーレではあるが。こういうの嫌いじゃないけど、散々登場人物に感情移入しちゃってると、二人がくっつくハッピーエンド以外はどうにもね。G線でも同じこと言ってた気がするけど(あれはまだいい方だけど、最終的にはくっつくし)。


 第一部(と勝手に言っちゃう)は、本当非常にまとまってたしいい感じだった。暗黒街だけが舞台だったし。正直あれだけで一本やってれば、なんの文句もなかった(ただし感動や泣きもなかっただろうが←とは言えこの作品では泣いてないけど)。
 暗黒街、そこに生きる人間と不器用で優しい主人公。それで終わっていれば、なかなか面白い作品でしたで終われたはず。

 黒羽編(フィオナEND)、風錆抗争編(エリスEND)、教会編(コレット&ラヴィリア)、王宮革命編(リシアEND)、穢翼編(ティアEND)、という感じですかね。教会編の途中までは、主人公はあくまで暗黒街のなんでも屋だしいいんだけど。途中から都市の真実を知り、暗黒街の人間から徐々に離反していく。王宮革命編の途中からはもうほとんど上層の貴族と大差ないし。ルキウスが、しゃべりにつれて主人公変わっていく感じw

 割とメインヒロインであるティアが、途中退場しちゃうしね特に王宮革命編では。ただ、教会編で少し腑抜けただけに革命とか話としては面白かった(特に近衛騎士団長のおっさんはアツい!)。

 んで穢翼編でティア復活かなぁ〜と思ったけど、これでも割と放っておかれてる感じはする。メインヒロインな割には、登場が少ないっつーかエピソードがないっつーかw
 なんとなく、お話は面白いけど各ヒロインとのエピソードが薄い。言い代えれば、映画やラノベならこれでいいだろうけどエロゲーとしてはかなり減点。よくも悪くも、今までのオーガスト作品とはかなり違う。


 天使、ルキウス、システィナ。あのあたりについてはもう少し布石や伏線を張ってもらわないと、急展開過ぎる。ぽんぽん話だけが進んでいく感じで、後半はあまりストーリーにのめりこむということもなかった。
 G線は最後の方がおもしろかったけど、穢翼は逆に最初の方が面白かった(革命編は別だが、これは多分好みの問題)。途中からルキウスの正当性に主人公が思いっきり流されてるっていうのもあるだろうな。すんなり割り切り過ぎというか。

 ティア自身にしても、今までの段階でもう二人の関係性はできあがっているので、彼女ルートに入ってもストーリーだけは進むけど対して二人の関係とか大して変化ないしだしエピソードもほとんどない。




○総評

 前半は非常に面白いしいい世界観。よあるりでもそうだったけど、その後中だるみ。だけで済めばいいのだがよあるりと違ってラストまでそんな感じで進む。
 映画やラノベならこれで合格、良作品。ただ各ヒロイン攻略させるエロゲーとしては、評価はできない。ヒロイン可愛いし、舞台設定も面白い。話自体もかなり面白いし良い作品だとは思うが、最終的にエロゲーにはしない方がよかったような出来である。

 繰り返しになるが、各ヒロイン個別エピソードがほとんどない。話自体は面白いので、表現手段としては別のものの方があっていると思う。エロゲーとして面白くするならもっと別の方法はありそうだが、出来上がりとしてはちょっと不服。

 よくも悪くも今までのオーガスト作品だとは思わない方がいい。感動・泣きの要素もあるが自分自身はさほどだった。面白い話ではあったとは思うが、感動や泣きにまでは至らない。それにしたって、途中からはちょっと興が削がれていたし。

 なにが悪いというわけでもない、確かに各ヒロインエピソードがほぼメインストーリーにある分だけなのだが。そのメインストーリーも、中盤からダレるというか。
 やはり途中からプレイヤーを置いていってる感は否めないのかなぁ。つまらないわけではないのだヒロインも可愛いしね。ただなんというか、非常に惜しいのである。


 割と敷かれたハードルは高かったわけだが、それを加味してまぁ及第点というところ。未プレイの方は、そんなに期待しないでやるのが吉。面白いことは面白いけどね、話は。
 自分はあまりラノベとか読まない(というか全く読んだことないけど)のでわからないが、どっちかと言えばそっち風な感じがする。

 終盤のイレーヌの使い方は上手いっ!と思ったが、もう中盤以降ジークとか空気だったし。各キャラもう少し上手く使えてればな〜って印象。ルキウス達にしてもそうだけど。話自体は面白いけど、こういう話と構成にするならもうちょっとキャラを上手く使って欲しかったかな。


 とりあえず完全クリアしてまだまとまっていないうちに書いているのでこの程度か。後日加筆修正はするかもしれない。






 ※後日加筆 穢翼について


 穢翼。穢(けが)れた翼。ティアの翼は、穢れていたか?全くそんな感じはしない。なぜ穢翼なのか・・・

 そもそも天使の翼である。ただ、ゲーム中に出てくる「翼」というものは、大体穢れていると言ってもいいような気はするが。ティアの翼は、微妙に当てはまらないような。

 以下、ゲーム中の情報を元にしたあくまで個人的な推測であるが。「羽化病」というのは、大崩落(天使の力の放出)により天使の力が人に若干移る病気であろう。クルーディアを元に、その集極化がティアであり、天使の御子である。伝染性が実は薄いこともうなずける。

 羽狩りにより大多数は捕まっているが、羽付きの最終的な終着駅はおそらく黒羽である。徐々にその翼を大きくし、最終的には終局面のティアのように初代イレーヌの意思に従う。
 福音を用いてその速度を爆発的に高めたのが、おそらく黒羽。そしてガウやシスティナであろう。自分の愛して止まない漫画の一つに「破天荒遊戯」があるが、あれに出てくる薬とある意味一緒である。福音=天使になるお薬=天使を汚した人間への罰。
 ギルバルトの思惑は途中から大きくズレてはいたが、それでも福音は天使を生産する薬である(服用して耐えた者が天使にはならんが、それは天使の思惑を読み違えていたためであろう)。

 都市の浮遊を継続するために天使を生産しようとしたが、結局のところ天使になった者は初代イレーヌの意思に染められて人間を滅ぼす。救われない話である(その元凶たる大罪は人間にあるため、擁護もできない)。

 そう考えていくと、やはり翼=穢れている。と結びつけるのには無理がある気がする。確かに真実を知れば、翼=人間を滅ぼすモノ。ではあるが。

 なにやら聖書の一説の感想を書いているようである。そういう意味でこの作品は哲学的かつ宗教的な要素も孕んでいる気がする。天使信仰、というにはあまりにも生々しく救いが無いが。

 再三、研究者などが口にするがやはり「天使の力は人間の手にあまるもの」。だからこそ、最終的にティアENDで浮遊都市は地上へと堕ちた。

 正直、非常にジブリ臭い。ラピュタやもののけ姫っぽい。文明の上にあぐらを書いた人間に対する、罰。そういう意味でメッセージ性は強いし主題は非常に定まった作品である。映画やラノベなら、と自分が評するのも的外れではない気がしてきたw


 ただまぁそれを加味しても、穢翼のユースティアってタイトルはなぁ・・・。ちょっと腑に落ちない点ではある。まぁ売れそうだし事前情報的に神ゲー臭しかしなかったので、商業的にはナイスなタイトルではあるがw



 オーガストの新たな一歩。と捉えるならかなり好意的だがありだろう。個人的にははにはに・よあるり路線を行って欲しかったけどね。
 ただまぁこういうドシリアス、哲学詩学的内容をやるには少しばかり足りないかな。もちろん物語は良く出来ているし、CG音楽等も十分ではあるが。作品としてはまだまだ未熟な感はいなめない。

 比較するのは間違っているのかもしれないが、こういう作品を作らせたらあかべぇとかの方が断然上手く作るねって話。何様だよお前って感じもするけどw




 ※ 妥当性と正当性

 人間の罪と罰、それ以上にこの作品にこめられている。というかもう隠す気もなく押し出されてるテーマだと思う(穢翼編では後半もうルキウスが何度も連呼してるし)。
 ティアを助けるために都市を見捨てるか、都市を見捨ててティアを助けるか。穢翼編ではその一点だけだが、黒羽編でのフィオナの葛藤。また羽狩りの存在意義そのものに関しても、このテーマは色濃く出ている。

 個人的に牢獄出身の主人公が、ルキウスの極めて政治家として正当な妥当性に流されたのは気に食わない。ジークなら殴り飛ばしてるだろう。

 1000を助けるために100を見捨て、50を助けるために10を殺す。その、「見捨てられる側に居たはず」の主人公がである。
 本当に口だけで芯の無い男である。中盤以降の中だるみは、そんな主人公に嫌気が差す部分にも起因する。




 最後に、主人公とエンディングの感想をまとめてレビューを終わってみようかしら。基本的にティアEND以外は、都市崩落してジ・エンドだと思う未来的には。
 なんとか都市崩落を回避するシナリオを妄想してみるが、ティアが捕まって第二の天使として貼り付け。もしくは羽付き研究と福音研究が実を結び、天使の力がなくなった後でも都市を浮遊させる方法が確立されるかのどちらかであろう。どちらも反吐が出そうで胸糞悪いが。



○カイム(主人公)

 最初は、不器用だが優しく最強の元殺し屋。現在は暗黒街牢獄のなんでも屋である。最高にかっちょいい。なぜか周りには花揃い。ただ過去のトラウマも相まって、なかなか深い部分でアホである。エリスに関してはマジで馬鹿としか言いようがない。あんないい女、放っておくとかありえないw
 コレットとラヴィを助けたあたりまではよかったが、ルキウスの用心棒・補佐官となったあたりから牢獄の精神も生活も過去のもの。すっかり貴族様である、政治家の思考である。まったく自分の定まらない男だ。
 最後の最後にティアを見捨てて生きるとかありえねー・・・とまともに戻るが、時既に遅しなのかどうかはわからないがティアに都市ごと助けられて生還。この後どう生きていくのは正直検討もつかない。



○フィオナEND

 フィオナとくっついてめでたしめでたし。治癒院についてはルキウスがなんとかした、ということだがギルバルトをなんとかしたということだろうか?
 どちらにしろ近い将来都市崩落だろうし。ティアも御子とかになってないし、翼の治療すらしていない。全ての真実を知ると、この先いい結末があるとは思えないんだが・・・。
 ま、二人幸せに生きて死ぬならそれはそれでいいのかもしれない。崩落の連続で牢獄が反旗を翻した時、ジークの右腕左腕として突貫してそうだけどな。


○エリス

 エリス可愛いよエリス超いい女。だけど、局面としてはフィオナENDと同じ。最終的にはジークの右腕と従軍医として突っ込んでジ・エンドな気がする。


○コレット&ラヴィリア

 下層でルキウスの用心棒で終わっている。将来的にはコレットが天使の声を聞いて、ルキウスと一悶着した後にどうするか。なんかコレット連れて天使の塔に忍び込んでそうだな・・・。
 仲良く3人下層で暮らして幸せの中で全て落ちてジ・エンド。の可能性もあるが。一番、アフターストーリー作れそうな展開ではある。


○リシア

 王女様可愛いよ王女様。ユースティア的には、エリスと二大ヒロインって感じです自分の中で。
 王政が滞り、主人公はリシアの婿として国王か?この時点でギルバルトは没しているしティアも都市浮遊の研究に参加している。

 上手く行くシナリオがあればいいけどな・・・。シナリオ的に、ティアを犠牲にしたところでおそらく都市は助からないし。むしろ、ティアによって滅ぼされる可能性すらあるわけで。

 ここまでの全ヒロインENDに言えることだが、なんとかティアEND以外にも都市が助かる方法が示唆されてればよかったのにね。繰り返しになるが、ティアEND以外最終的に落ちるだろこの設定だと・・・



○ティアEND

 ティアが主人公と都市を護ってくれて万々歳。なのかな、どうだろうか。個人的にはあまり好きな終わり方ではないティア消えちゃうし。

 で、あの後どうなるかだが。全ての真実を主人公が語るとは思えない(ジークには話すだろうけど)。
 コレットとジークの一人勝ちかな?流れ的にはリシアは処刑されそうだよね・・・。リシアが真実を語って、王の座から退くか。その辺りが妥当か?確かにリシアに罪はない。
 民衆に何を伝え何が受け入れられるのか。という問題になってくる。ま、最終的には大地で生きていくんだろうが。

 リシアの処遇、その後の政治体制。ジークの一人勝ちくさいななんかwルキウスは死んでるし、近衛騎士団のおっさんも死んでるし。主人公もリシアの隣にはいないだろうし。

 リシアが一番切ない気がしてきたよ・・・

 ま、特にこれといった意味もなく死んでしまったメルト姉さんほどじゃありませんがね。




 と、こんな感じでしょうか追記部分も多く繰り返し部分も多いな。


 最後に、Hシーンは各ヒロイン2つ程度だが、おまけシナリオで存分にあるヒロイン以外も。
 まぁこれはこれでいいんだ、さすがオーガストだ。だが、こういうシリアス路線なんだからおまけシナリオもシリアスちっとくらい入れようよ。

 また、俺の上記の予想に反しておまけの各ヒロインアフターストーリーは幸せなものが多いです。まぁそれでいいんだろうけど、将来待ち構えている危機に対してはやはりなんの対策もないような・・・
posted by シュレディンガーの猫 at 02:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム(美少女・R18) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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