2014年05月13日

レーシャルマージ

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 AXL10thProject。完全クリアであります。いつものAXL・・・と言えると言えば、いえる。相変わらずヒロインはみんな可愛い

 主人公がすっとぼけ田舎モンなのがいけないのかな?ラブイチャは割りと控えめ。そしてストーリーも、まぁまぁ。。。うん。

 AXLさんなら手放しでベタ褒めしてきた自分ですが、今作はさすがに全てを受け入れられないかな・・・というのが正直なところです。
 言ってしまえば、今までのAXL作品の中で一番面白くない。

 元々王国ファンタジー系はギャグ控えめですが。今回は輪にもかけて、です。かと言ってイチャラブ度も控えめであり、ストーリー的な起伏にも乏しい。
 ヒロインは相変わらず可愛いですが、言ってしまえばそこしか評価点が見つかりません。

 王国ファンタジーモノと学園モノを組み合わせたような今作ですが、なんかいいとこ殺しあって何も残らなかった。そんな印象です。

 ただ、あくまで今までのものと比べるとイマイチ、なのであってこれ単品として見ればヒロインが可愛いゲームです。そんなこき下ろすほどのものじゃない。

 ですが、AXL過去作全てやってる身としては、一抹の不安を感じてしまいます。そのあたり具体的に、以下収納







 



 はい。キャラは可愛いみんな可愛い。その点について一切の不満はないです。ギャグ甘めなのも、まぁ最近の流れ的に仕方ない。ストーリーが単調なのも、最近の・・・

 そう、前作「百花繚乱エリクシル」も王国ファンタジー。でもそれなりに日常ドタバタがあり、ストーリー的な起伏もありで。普通に楽しめる内容だったんです。過去作に比べるとイマイチな感はありましたが。

 今作、主人公がすっとぼけ田舎者なのでボケが大体そこに起因している。よって単調。かつ、どんなトラブルもものともせず、周りは慌てるけど本人はいたってまっすぐ。みたいな感じなので、起伏がないんですね。
 多分、前作がなければ「今作はこんなもんかー」くらいで受け止められたんですが、前作がああだったので一抹の不安を覚えます。

 徐々に劣化していってねえか?

1th『ひだまり』
;幽霊とか憑依とかがありきのアパートモノ。良作。

2th『君の声が聞こえる』
:浪人予備校と田舎の旅館建て直しを題材にした遠距離恋愛(?)モノ。超神作

3th『恋する乙女と守護の楯』
:学園護衛モノ。神作

4th『Princess Frontier』
:王国ファンタジーモノ。良作

5th『Like a Butler』
:お嬢様学園モノ。良作

6th『かしましコミュニケーション』
:異文化学園モノ。良作

7th『愛しい対象の護り方』
:学園護衛モノ。超神作

8th『Dolphin Diver』
:学園救命士モノ。神作

9th『百花繚乱エリクシル』
:王国ファンタジー。良作

10th『レーシャルマージ』
:王国学園モノ。普通


 AXLという名前になる前にもう1作ありますが、そちらはやってないので考えない。

 同じような王国ファンタジーを続けたせいっていうのもあるかもしれないが、劣化してる感が否めないです正直。



 それでもストーリーさえ綺麗にまとまっていれば、まぁAXLさんにストーリーはそこまで求めないよ。ギャグもイチャイチャもちょっと甘いけど、いつものヒロイン可愛いAXLだね、で済ませることもできるんですが・・・


 今作、伏線を回収できてないものが多すぎる。

@主人公の出生
:何人かのルートでは話題にこそなりますが、結局確証はなし。それを深く掘り下げたエピソードもなし。むしろ、必要あったかこの要素?

Aラミア達の立ち位置
:っていうかラミア本人。何か主人公に含みのある感じですが、エルルルートでちょっと口にはしますがそのあたりも触ったエピソードはなし。

Bじっちゃんの正体
:主人公の剣術の流派だとか、お辞儀の仕方だとか。なんか騎士団出身っぽいと推測はできますが、それだけ。

Cばっちゃんの正体
:魔女云々とか。モリールートで出てきますが、結局正体はわからず。


 と、ようはなにやら主人公の出身村には色々エピソードがありそうですがそのあたりを全く触ってません全ヒロインルート。

 さらに言うなれば、魔法使いである(ネタバレ)モリーのルートでは多少触れるものの、魔法は基本的に過去の文化でありほとんど作中に出てきません。レーシャルマージってタイトル、、、どうなの?

 あくまで妄想ですが、AXL初の連作的なノリで、次回以降の作品で同じ舞台を使って作品作るための布石。というならまだあれだけど・・・


 というわけで、ストーリー的にはイマイチ消化不良。くわえて主人公の性格もあってエピソード的な山があっても愚直にそれをまっすぐ解決するだけで広がりもせず。

 共用ルートにはそれなりに色々なエピソードがあって面白いんですがね。まぁそれはAXLだけに限った話ではないのだけれど。

 今までは、個別ルートではイチャイチャしてるかそれなりのエピソードでストーリー的な山があるかどちらかはかならずあったと思うのですが、今回に限っては両方ないような印象。




 とまぁ色々言ってはいますが、決してつまらなかったわけではない。ただ同じようなジャンルが続いた上で前作より見劣りする部分があるので、どうしても評価は下がらざるを得ない。といった感じです。

 AXLの王国ファンタジーものはこんな感じだよね、と言えばその通りなんですが。イマイチこれ!という感じがプリフロやエリクシルに比べて更にない。
 同時期に、オーガストの羊飼いファンディスクをやったせいもあるかもしれないむこうは綺麗にまとまってたから(まぁファンディスクだし当たり前っちゃ当たり前だけど)。

 こう、禁じられた土地に潜入してドラゴン倒し・・・てるな。秘められた魔法の秘密も解き明かしたりとか・・・してるな一応。
 あれ?やることは一応やってんだな・・・・

 んー・・・

 構成の問題?

 エピソード的にはそこそこなものが揃ってますね、振り返ってみると。まぁ色々さくっと行き過ぎてるきらいはあるので、そのせいで印象薄いのかも。

 クリア直後の総評なんてあてにならないしね。ドルダイはいとかのの次作ってことで、やった直後じゃそこまで評価してなかったし。


 ・・・なにはともあれ、次回作に期待です。
posted by シュレディンガーの猫 at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム(美少女・R18) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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