2012年10月23日

【FFT】ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争

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 なんか非常に今更感はある。なんだかんだでPSP版はラスとダンジョン手前でセーブしてエンディング見てなかったので。今更ではあるが、ようやく全クリ。

 このゲームは、「タクティクス」としてみるか「FF」としてみるかでかなり評価が変わってくる気がする。

 ストーリーはFFを冠してはいるものの、オウガ系を始めとしたタクティクス系です。ストーリーに関しては文句なし。主人公は歴史の裏側を、そして親友のディリーターは表の歴史の英雄として存在。サガフロ2のギュスターヴとナイツ一族みたいな感じ。

 タクティクスオウガ(TO)が「姉弟」の物語なら、FFTは「兄妹」の物語。タクティクスオウガが陽ならFFTは陰。TOが色々あるけど最終的にはハッピーエンド。FFTは、歴史上の事象は決まってしまっているので、どうにも物悲しいですね。LIVE A LIVEの中世編とか好きならFFTのが面白いだろうけど。
 TOは自分で歴史を作れるし、戦死者もプレイによってはかなり抑えられる。ストーリー上死んじゃう人も多いは多いですが。引き換え、FFTは死ぬ死ぬ。最終的に主人公と妹は生き残るものの、ディリータが死に、ティータも死に。オーランも数年後には処刑される。オルランドゥやアグリアスを初めとした自軍の人間がその後どうなったかは謎ですが。主人公同様「異端者」の烙印は拭えないし、雷神にしろアグリアスにしろ、元の場所には戻れないだろ。
 また、個々のキャラクターの行動理念もかなり違う。TOが立場は違えどそれぞれが信念・正義によって動いているのに対し、TOでは実利・権利を求めて行動している人物が多い。TOが民族紛争から、自由・平和を求める物語なのに対し、FFTは権力闘争である。

 製作陣営が同じこともあって、かなり対比される作品だと思うが。全体的に、FFTは物悲しく暗い。表の歴史を見ても、TOは民族紛争から権力者を倒してのヴァレリア統一であるのに対し、FFTは平民から王へと伸し上がったディリータの英雄譚。
 ディリータの物語が、TOにおける対バクラム対暗黒騎士団のメインシナリオ。サガフロ2で言えばギュスターヴとその後継者の戦い。そしてラムザの戦いが、対ニバス戦を始めたとしたサブシナリオで、ナイツ一族の戦いであろう。



 ストーリーは文句なし。だがオウガ系に比べると、PSP版になってかなりマシにはなって・・・ないかPS版とどっこい。システム面はちょっと第一線級とは呼びがたい。

 せっかくのジョブシステムだが、最終的には算術チートは相変わらず。固有キャラも増えてはいるが、結局オルランドゥ始めアグリアス様・メリエドールちゃんの剣技最強。アルテマもゾディアークも苦労してラーニングするのはいいけど結局算術のが強いしね。
 魔法系で算術チートこれだけで戦える。物理にしても固有の3人、他は暗黒でいいかなくらい。タクティクスオウガや伝説のオウガバトルに比べて、結局最強メンツは揺るがないのがFFTです。


 ストーリーのすばらしいFFと見るか、システム的にいまひとつなタクティクスとして見るか。


 FFキャラの友情出演も多いですが、どれもイマイチだしねぇ。システム的に、もっと戦術の幅があればよかったのに。っていうか、算術・剣技が強すぎるんだよね・・・


 結果的に、FFTをやることによって「タクティクスオウガ」素晴らしいねって結論になるのもどうかと思うが。やはり、そう思わずにはいられない・・・
posted by シュレディンガーの猫 at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム(一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月25日

パワプロ2011(PSP) 架空チーム「幻想郷セヴンスヘヴン」

 自分の作った東方チーム公開。イメージと違うとか顔が似てないとか弱いとか苦情は受け付けませんw使いたい方はご自由に。

東方Project架空チーム


幻想卿セヴンスへヴン:オールスターチーム


東方アヤカシ:妖怪チーム


東方アラヒト:人間チーム


東方シンセイ:神・妖精チーム



※キャラ分類について
妖怪チーム:妖怪・怨霊・月の兎
人間チーム:人間・蓬莱人・機械(アンドロイド)・人形
神妖精チーム:神・妖精・仙人


2013.3.8更新(Ver09)


○チーム短評(現在)
 全員走力A以上ほぼ盗塁持ちの超機動チーム。パワー平均A〜Bくらい。1〜7番みんなクリーンナップだと思ってよい。星と天子以外スタメンみなパワーB以上パワヒ持ちなので強振推奨。てか強振でもいけるなら全員強振でいい。
 投手陣は野手に比べると若干弱め(2011は投手作りにくい)。どちらかと言えば打ち合いになる傾向が強い。
 チームパラメーターはALLMAX、プロ球団やオールスターには勝てて当たり前です。アレンジチーム同士の対戦にどうぞ。


・東方アヤカシ
:投打共に充実している。投手は文ちゃん筆頭に幽香・優曇華・こいしがおり抑えもぬえやカナという磐石の体制。打撃陣もスカーレット姉妹にお空とクリーンナップは強烈。水蜜とヤマメの1番2番も仕事をする。穴といった穴はない。

・東方アラヒト
:投手は人数こそ少ないが先発中継ぎ抑えと揃っている。が、これといったエースは不在でアヤカシに比べると球速もさほど。打撃陣もタレントは揃っているものの怖いバッターは明羅くらいでこちらもアヤカシに比べると恐怖感は薄い。バランス型チートキャラの小兎姫や咲夜さんも居るが、どちらかと言えばミート・打率重視。

・東方シンセイ
:投手陣がクセのあるピッチャーばかり。三妖精+ナマズ辺りが主軸になろうが、一長一短なキャラばかりなので使い方は難しい、かなり調子に左右される。内野勢はマルチプレイヤーが多く代えが効くもののその分能力は一枚欠けな場合が多い。怖いのは映姫くらいだが、次点でKonngara・映姫・小町・神奈子と居るので調子次第では十分な強力打線となる。しかし外野勢は小町以外どうもパっとしないのが現状。打線はアヤカシ・アラヒトと比べると一回りも二回りも見劣りする。






 いまだ製作途中、完全版を作りたいが・・・。

○作りたい選手
永江 衣玖
豊聡耳 神子


○作れない選手(パワプロに漢字が無い)
神綺
魂魄 妖夢
伊吹 萃香
霍 青娥



※作り直したいキャラ
・パチュリー
:弱い。パチュリーが速球型というのもいただけない。
・西行寺幽々子
:捕手が揃ってきたので、なんか他のところで作り直したい・・・
・聖白蓮
:もっと強くしたい!!



※作ったけどまだデータ更新してないキャラ(次回更新で載せる予定)
現状なし



在籍選手一覧は以下収納
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posted by シュレディンガーの猫 at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム(一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月01日

黄金夢想曲

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 うみねこ格ゲー化。格ゲーは好きだけど上手くはないっす。


○システム面
 同人ゲーと考えればこんなもんかな?コンボゲーっぽい感じはない。ただ明確にキャラによって得手不得手の局面があり、いかに自分のパターンに持ち込めるかっていう感じな気がする。
 メタ世界はいいんだけど、肝心のメタ技が対人・高LvCPU相手だとほとんど当てられない。ゲージが貯まるのは現在使用中のキャラではなくタッグの方。っていうのがどうもやりにくい感じはします。


○キャラ
 隠しキャラは今のところなし、ただ空きスペースがあるので今後のUPDATEで増える可能性あり。主要キャラは抑えてるけど、10人は昨今の格ゲーだとちと少ないかなぁ。
 全員声有りの、グラも相当綺麗。うみねこやったことあって格ゲー嫌いじゃないならやってみてもいいんじゃないかな?くらいだけど。特に目新しい部分っていうのもないかと思います。



○感想

 ゲームとしての奥深さはさほど。まぁうみねこファンならやってもいいんじゃない程度です本当に。キャラのカットインとかを楽しむのがメインかもしれないね。紗音の「約束は守りました、ベアトリーチェ様ぁ!!」とか。絵が綺麗で声もいい感じなので、そういう意味では楽しめる。紗音の声、くぎゅだしね・・・
 格ゲーとして、強さを求める部類じゃないかもしらん。
posted by シュレディンガーの猫 at 15:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム(一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

うみねこのなく頃に

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 ひぐらしから・・・何年だ?一作目から買ってやってたので。年2回の発売で、丸4年かぁ・・・そう考えるとずいぶん長いことやってたんだなぁってw非常に長く文量のあるサウンドノベルなので、感想とか書き始めたらキリがなさそう。のでざっくり。


○読み物として面白いかといわれれば微妙、ひぐらしほどの魅力を自分は感じなかった。
 正直、ここまで長いものであればある程度面白くしてこそだと思う。純粋に読み物として楽しめるかといわれれば、好みにもよるが非常に微妙なライン。ひぐらし補正が働いてるので楽しめている人間が大半ではないだろうか?


○知的遊戯としてこの作品は難解
 一応、解けるようにはできていると思う。「うみねこのなく頃に散 EP8」をやりきれば、どのように解けばいいかは理解できると思う。が、それをノーヒントのEP1からやるのは非常に難しい。そして、解法を知った今となって、もう一度EP1からやり直そうという気にはならない。


○とにかく話がわかり辛い
 散突入くらいからだろうか?幻想と現実がごちゃ混ぜの描写、登場人物の膨れ上がり。自分がうみねこを素直に評価しない一番大きな点である。「竜騎士のオナニー」と呼ばれても、仕方がないようにも思う。ただでさえ難解な話である上に、幻想を混ぜ込み大半のユーザーには理解不能。話を追うだけで精一杯であるような気がする。




 最終的にやりきった感想としては、この作品を通して伝えたいこと・言いたいことはわかるが内容があまりにもゴチャゴチャし過ぎていてなんとも言いがたい。
 読み物として純粋に捕らえるなら、複雑で少し楽しむには不向き。ただ知的遊戯としてその思考をめぐらせるのであれば、不要な要素が多すぎる。
 さらに、物語の謎の多くを結局は「猫箱の中」で結論つけてしまっている。最後の最後まで、あの親族会議で何があったかは語られない。

 ひぐらしが実にバランス良くその辺り作ってあったこともあり、うみねこに関しては・・・どうだろうね。二次作品考えれば、うみねこの方が広がりがあって面白くはなりそうだけど。



 と、ここまでが大雑把な感想。以下、思ったことをネタバレ存分に含んで書き連ねてみる。壮大なネタバレ有りなので、未プレイの方は非読推奨続きを読む
posted by シュレディンガーの猫 at 14:42| Comment(2) | TrackBack(0) | ゲーム(一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月11日

祭 澪尽し編 ストーリーレビュー&批評

ようやく、やり終えた。と言っても、選択肢ジャンプを使いまくったので、きちんとプレイしたのは
盥回し編
罪滅ぼし編の最後(圭一vsレナ)
皆殺し編
澪尽し編

のみです。


ということで、原作との相違点を上げていこうかと・・・

まず前述している通り、声が付きましたし原画とは絵師様が違います。

音楽も一新されてはいますが、原作の雰囲気を壊してはいないです。まぁ似てるなぁって曲はあります。コンプレックス・イマージュは神


選択肢の導入によって、前述の通り話の辻褄が合わなくなっています。が、まぁこれは原作プレーヤーの方には許容できる点かと思います。原作もアニメを知らずに始めると、わけがわからなくなる可能性は大です。


で、肝心のシナリオ


共通ルートを経て個別の○○編にたどりつく(一部は最初から固定ルート)わけですが。

原作と同じ題名のものは、基本的に話の差異はありません。が、全体的にボリュームはダウンしていますし細部の描写も甘いです。

一例を上げれば、皆殺し編のラストで部活メンバーと山狗の山中追いかけっこはかなりあっさりと幕切れしてしまいますし、一人一人倒れて行く感じとかも全くありません。


んで、問題は内容が変更されている新シナリオですね


盥回し編は微妙。まぁ可能性としては十二分にある世界だけど、ぶっちゃけ世界観としては 鬼隠し 綿流し 祟殺し 皆殺し 祭囃し で全部簡潔しちゃってるわけだから。新シナリオって言っても、なにか特別なことが起こるわけでもないし。特別な要素が絡んでくるわけでもない。
漫画の宵越し編のように、新たな舞台で違うストーリーって新シナリオならとにかく、やはり相変わらず雛見沢での58年6月だとこんなもんかなって感じです。原作ユーザーにとっては別にどうでもいいような内容。

憑落し編 は飛ばしたんでわかりません。いずれ追記します。



ほんで、澪尽し編。

有料修正パッチである「カケラ結び」の方では、美代の過去もあきらかになるようですが、祭ではそれがないのでただの悪役です。
そう、祭囃し編のように「カケラ結び」が存在しないのです。美代の過去から、H173やL5なんかの説明も不十分。

んで、話は冒頭から祭囃しとは異なります。

※ここからはストーリーレビューに近いものになります。今更ですが相当のネタバレ&かなり長いものになりますのであしからず。

皆殺しで敵の正体を掴んだ梨花は、その記憶をしっかりと継承することに成功しています。しかし、澪尽し編の世界では羽入がいない・・・。
いつも当たり前のようにいた羽入がいないことにショックを受けた梨花。ですがまぁ色々あって、圭一と一緒に仲間の不幸を先読みして戦っていきます。

まず、第一に気に食わない点。思いっきり設定が圭魅カップル公認です。澪尽し(みおつくし)と魅音尽くしをかけているのだろうとのことですが・・・

圭一はレナの婿。レナは圭一の嫁、異論は認めない。主義者にとってはストレスでしかありません(笑)

デレの入った魅音は可愛いけどさ・・・。でもやっぱり、レナが好き。でも、あえて最初に言っておくが。澪尽し編の魅音はやばいです。超可愛いです。デレ、入ってます。
それでも圭魅は認めません。レナが一番です。

あと、その過程で明らかになるんだけど・・・
圭一やレナ、魅音は高校生だったのですね・・・。普通に中学生だと思ってた。だって沙都子や梨花は小学生にしか見えないから。
ってことは、この二人も公式設定では中学生ぐらいになるのかな?・・・う〜ん


ま、いいか。話をストーリーに戻すと

レナの父親の問題とか鉄平の問題とか園崎姉妹の問題を片付けて今度は梨花と美代子の戦いになるわけですが(あえて三四とは表記しないのは察してください)

羽入がいない分、圭一が原作にまして大活躍です。しかし話の本筋は、まぁ祭囃しとさほど差異はありません。

信じられる仲間に、赤坂の登場、大石の協力。

んでも、カケラ結びがないので仲間や大石の登場はあれですけど、赤坂の登場はこれまた少し唐突です。原作なら、赤坂が少女との約束を思いだす場面や大災害後に後悔する描写なんかが念蜜に描かれている分に。

全てに言えることですが、やはり描写不足です。原作をやった者としては。

ただし、仲間たちが他の世界の記憶をわずかながら継承しているということは原作よりも強く描かれている、というか確定しています。
さらに、梨花にも見えなくなった羽入の存在も彼らは声という形で(梨花以外が)聞こえています。

言うなれば、祭囃しに変わるもう一つの惨劇回避。それが澪尽しなのです。

が、やはり描写不足が否めない以上祭囃しと見比べると劣ります。しかもそれが展開というか、若干繋ぎに強引さを感じさせてしまう部分もあります。

祭囃し編と双璧を成すはずの物語であるはずに、どうしても劣化して見えてしまいます。まぁ、これはプレイする順番によって変わってくるかもしれませんが。


んで、肝心の本筋。対美代子に関してのストーリーは

まず、イリーは置き去り。最初に梨花はトミーに話を振ります。しかもこの時点で既に赤坂は登場していて、「僕は絶対に君の味方」と宣言し、圭一と赤坂。そして梨花でがんばっていこうとしています。

「赤坂(公安)が入江機関への金の流れを探っている」
「梨花への研究協力報酬が入江と鷹野に流れている」
という情報をトミーに流します。機関の金の流れを把握することはトミーの仕事でもあるので、トミーはその調査をします(内密に)。
※原作はで『協力』をとりつけていたトミーを、この世界ではまず『鷹野達を疑わせよう』と仕向けるわけです。


んで、なんと普通に綿流しの祭りになります。対鉄平戦(?)の時に昏睡状態になった沙都子抜きで。
鬼晒し編での主人公、夏美登場。2回目か、出番少ないな〜。でも、可愛いなぁ〜。見た目なら、一番タイプや。ストーリーとキャラ的にレナが一番ではあるんだけども。立ち絵はナンバーワンです。夏美可愛いよ夏美。
んで夏美を加えて祭りを荒らす(楽しむ)わけです。・・・夏美の服の肩紐を・・・キスしながら指で降ろしたい・・・

はっ・・・危ない危ない病気が出た。話を戻そう

みんなが祭りではしゃいるでる間、トミーはピンチです。何気に入江機関を探ったら(梨花の言葉で)、とんでもない蛇が出てきたわけです。東京の内情や鷹野の行動を見つけたわけですね。資金云々を探っていて、東京の内情はともかく鷹野の行動をどこまで探れるのかはほとほと疑問ではありますが。この辺りも、描写が薄いので詳しいことはわかりません。
んで、そのことを鷹野に確かめようとしたもんだからあら大変。本来は診療所で起こる会話が宝物殿で置き、周りには山狗。
鷹野「私のものにならない?」
トミー「だが断る!!」

で必死に逃げるトミー。山狗は祭りの花火に便乗して発砲までしてきます。だが逃げ切れず、沼へドボン。

それと同時に、綿流しを沢で行っていた圭一と梨花。上流から流れてきたのは・・・なんと羽入。

ここで話は昔の羽入の話に飛びます。桜花(梨花のご先祖&羽入の娘)
と鬼(羽入)と村人の話。まだ鬼と人間が同じ世界に住んでいたころの話。
悲しいお話です・・・。これは完全にオリジナルです、原作にはないです。このストーリーは・・・泣ける。鬼と人間は一緒に暮らせない。悲しい、羽入の過去のお話・・・

でも、原作で表現されている羽入と桜花の話とは正直趣が異なりますのでそれは注意が必要。罪の穢れを禊ぐために、みたいなのが原作の話だったとは思いますが。これもそういう解釈でいいのかは疑問です。

という夢を圭一が見たという話。


羽入をとりあえず梨花の家に連れていった二人だったが、一瞬目を離した隙に羽入は消えてしまいます。
しかも、羽入は・・・地球外の高位な存在。ってマジか!?そんな設定なのか?わかりやすく言えば宇宙人ってことやないか。

そんで結局羽入は見つからず。警察の方で調査していた赤坂から、今年のオアヤシロ様の祟りについて伝えられます。今年の犠牲者は、北条鉄平。ま、トミーは沼にドボンしちゃってますからね(これ絶対生存フラグだよってレベルで)。
ほいで、大石と赤坂。圭一と梨花は診療所へ(沙都子のお見舞いという名目で)集まりイリーと話をすることに。原作とは大分流れが違いますね〜。でもま、これで大体の話の流れは通るようになります(原作では、梨花が考えている漫画、という名目で仲間に相談した部分です)
。ついでに原作の神社の境内で、イリー・赤坂・大石で話たような内容もここで話されます。
ポイントは、こんな話を沙都子の病室でしてるってことですね。原作につながります(笑)

ですがこの話、今までのところだと仲間の存在が薄い。薄すぎる、圭一と魅音のお子様カップルの話とそれぞれの不幸ぐらいで。対美代子戦に至ってはノータッチ。

んで、いざ仲間に話そうって場面で・・・

祭りの深夜、沙都子のお見舞いしようと忍び込んだ詩音が話を聴いちゃってたっていうから一騒動。改造モデルガンでイリーを脅して悟史の元にいくわけです、そして原作では診療所に突入後にするような話をするわけですが。
・・・なんで山狗誰もいないの?いくらイリーが警備装置を解除したからって、常駐の山狗は?

ついでに沙都子のお見舞いに来た面々もその場に突入。暴走しかけた詩音を最終的には目を覚まし話を聴いてしまった沙都子が止める。


これで、話は相当違いますが部活面々にも色々な話が知れ渡ります。ほいで、完全なる協力体制。大石の覚悟も決まり、「梨花ちゃん死んで48時間立っちゃってますけど」作戦。じゃなくて、「詩音が暴走して梨花ちゃんを拉致って彼女行方不明ですよ」作戦。

いちいち圭魅フラグが立つのが本当にウザイですが。
それとトミーが行方不明なので、トミーの役割を赤坂がやってます。なので「死後48時間」作戦は無理(梨花の在宅を装う手段がない)なんですが。この作戦もなぁ〜。悪くはないんだが、若干ご都合主義に見える(48時間と比べて)。
しかも詩音は警察に捕まっちゃってるし。どうなるんだこの先の展開、と原作プレイヤーであるからこそ思えたりもしますね。これも楽しみ方の一つか・・・。

沙都子と梨花を診療所から園崎邸に移す直前で、山狗は沙都子を拉致。ま、詩音逮捕が裏目に出たって感じかな?
そのまま診療所に立てこもります。沙都子とイリーなどを人質にして。

ほんで、村を上げて山狗と戦う感じになります。あと園崎組も?事が非常に大きくなってますね・・・かなり祭囃しとは違う感じです。

ついでに言うなら、鷹野≒ラムダっていうのもなんとなくこっちの話だと掴めますね、人格が分離しているというか。
この一点においては、澪尽し編の利点だと思う。過去の説明が不十分であるがゆえに、「今の鷹野」を表せる、ということなのでしょう。

しっかし、鷹野戦はすっごい直接対決。沙都子と、交換条件で梨花を〜みたいな感じになったので、圭一が梨花を連れて交渉に。完全に読まれて、終末作戦で使うはずのガスを流す信号弾を撃たれて絶対絶命。圭一も撃たれるのですが、そこは羽入が「ヒナミ ザ ワールド」を使い回避。3人は裏山に逃げ込みます。
そいで、他の仲間や葛西達は交渉中のところへ突撃する目論見で別ルートを通っているのですが、山狗に読まれ足止め。しかし羽入の助言でルートを変え、裏山に移動。
んで、原作同様裏山で次々と山狗を撃破していくわけです。なんつーか・・・祭囃しと比べると、盛り上がりに欠けるっつーかなんつーか。やっぱり園崎邸での攻防をすっとばしてるからですかねぇ。

ちなみにガスに気づいた鑑識のジイさまのおかげで、赤坂・大石・詩音・熊ちゃんでガスの脅威は排除済み。


原作よりも、こっちでは山狗が結構しょぼく描かれてるっていうのもありますが。戦闘描写も大してありません。


そして、山狗の最後の突撃の前に羽入が梨花の前に現れます。そして、自分も戦っていたということを明かします。力を使って、現実世界にまで干渉したことも。

山狗のラスト生き残りと小此木は、圭一達と対面こそしますが粉塵爆発くらって終了。鷹野はトラップで負傷し、神社の衛生班のところに行きますが衛生班は撤退済み。そこに梨花が現れます。色々言い合い発砲されますが、相変わらず「ヒナミ ザ ワールド」は最強だなぁ。
んで、鷹野はL5を発病。

残存部隊(裏山以外の)は詩音達を狙うが、現れた番犬&やっぱり生きてたトミーにより投降。
んで、梨花と鷹野は和解。っつーかなんつーかまぁ色々あっていい感じだったんだけど、おそらく東京から鷹野を始末しろとの命令を受けていた大高(県警の馬鹿)が発砲命令をして鷹野を殺そうとした。しかし、羽入がそれを庇い、消失。

んで、まぁ解決です。



感想:
祭囃しが、部活メンバーの物語であるとするなら、澪尽しは羽入の物語といった印象。祭囃しを先にやった私は、やっぱり祭囃しの方が好きです。

描写不足はストーリーの展開、共にあまり評価できるものではないです。これは客観的な意見。やはり最後の話を見ても、「劣化移植」というイメージはぬぐえなかった。

で、個人的な不満。

「梨花ちゃん・・・・君を助けにきた!!」
「給料いくらだ?」
「私たち・・・生まれ変わっても双子がいいね」
「この葛西が見逃してやるっつてんだ!(以下略」
「僕が・・・君を許すよ」
など、祭囃しでの名言がオールカット。ふざけんな!

最高に格好いい赤坂の登場シーン。部活メンバーたちの、園崎邸での奮戦。診療所の突入がカットされている。魂の震えるシーンが、ない。あるのは、最後の羽入の消え際だけ。

それに大体するシーンや描写があるわけでもない。結局ストーリー構成の変更も、話を短くまとめるためのような気がしてくるし。
・・・はい、結論。祭囃しをやった人はやる必要なし。

別に原作原理主義とは言わないけど、移植なら移植でちゃんと作品として確立したものを出せ、と言いたい。

まぁこういうのもあるんじゃない、で済ますことはできる。原作があれほどまでにすばらしいものじゃないのなら。

原作がすばらしいからこそ、移植版にもそれなりのレベルを求められる。残念ながら、PS2版はそれを満たすものだと、少なくとも私は思わない

でも、実際にやってみたい。どんな話なのか知りたい、って人の参考になればと長々書いてみました。


祭の総評

夏美は可愛い。桜花の話はそれなりにいい追加エピソードだと思う。でもそのためだけにこのゲームをやるのは馬鹿げている
posted by シュレディンガーの猫 at 06:15| Comment(1) | TrackBack(0) | ゲーム(一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月08日

ひぐらしのなく頃に 祭

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やらないままずっと放置してたのを、再開しました。だって、どうせ全部やっちゃったし(同人版の方)。ひぐらし、解、礼ともにプレイ。うみねこも通販でEP2までやってる。そんな俺にとって、PS2版をやる意義は・・・はっきり言ってない。


このゲーム、「ひぐらし人気」に便乗した劣化移植と言わざるを得ない。新しいシステムとか、話の変化はまぁ許容するしかない。問題は、それを上手くまとめられてないゲーム製作会社だ。

「ひぐらし」がすばらしいものであるのは周知の事実。だからこそ、こんな作品の仕上がりで世に出すべきではなかった。と、個人的には思う。

まず、選択肢導入によって仕方ないと言えば仕方ないのだが、話の辻褄が全く合わない流れになってしまう可能性がある。そこは、フラグとスイッチ。条件分岐をもっと念蜜にくみ上げるべきだろ。
ちょっと違和感がある、どころではない。極端な話、それまでの話と180度かみ合わないような展開になることだってある。

これは、原作のストーリーを部分部分でぶつ切りにして、選択肢によって分岐したんだろうなぁと想像に易い。つまり、移植して選択肢を組み込んだだけで、それに伴うストーリー構築や分岐を全く組み立ててないんだよ。うん。


声や絵柄は、原作よりもいいかな。アニメが神だったのもあって、やはりそこはアニメに負けてるって部分がある。

ただ、彩音の曲は神。「嘆きの森」「コンプレックス・イマージュ」は神曲だと思う。特にコンプレックス・イマージュは聴いてるだけで泣ける。


総評:
原作の神ストーリーとアニメの表現力の中間にある半端なひぐらし。はっきり言ってやる必要なし。

原作プレイヤーなら、多分残念に思う部分の方が大きいと思う。声や絵なんかについては、アニメがあったからそれほど新しい感動ではないだろうし。

原作もアニメも知らない人は、やらないで欲しい。「これがひぐらしか」と思われたくないから。

原作が一番、だけど絵や声無しに抵抗があるなら頼むからアニメを見てくれ。これをやって満足しないで欲しい


しかも、こんな劣化移植しておいて、パッチ的なソフトを2つほどだして(パッチと本体+パッチ)金を取る会社って・・・なんなの?


PCソフトのPS移植は珍しくない。ストーリーの変化やシステム変更も珍しくない(対象年齢的にも仕方ないし)。

ただ、こんな劣化移植は初めてみた。はっきり言ってひどい。




さぁ、ストーリーが変わってる後半までは本当に作業げげんなりするけど最後までやろうと思います。一度集中力切れちゃったら、次はいつやる気になるかわかんないし・・・
幸い、選択肢までスキップという荒業があるのでストーリー読まずに進められますし(話は知ってるし、ストーリー変わる部分まではこれでいきます)


まぁ、このゲームをやる理由があるとすれば一つくらい。


シエル先輩・・・じゃなかった。ちえ先生が、可愛い♪

某埋葬機関の方のように、第7聖典を振り回したりもしませんし、剣を投げたりもしません。もちろん、死ににっく〜い体でもないし、数百年前にアカシャの蛇に転生されたりもしてません(笑)


声付きであの絵、多分先生が一番可愛く描かれてるかなぁ〜。他の子達については、アニメとかの方が可愛いんだけど。

絶対作画担当の人、月姫が好きだったに違いないwww
posted by シュレディンガーの猫 at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム(一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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